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【2020年春アニメ初回感想】LISTENERS(第1話)/ 波よ聞いてくれ(第1話)/ イエスタデイをうたって(第1話)/ デジモンアドベンチャー:(第1話)

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カラスよ聞いてくれ

 

春アニメ初回感想第2弾です。

 

   

 

 

LISTENERS

第1話『リヴ・フォーエヴァー』 

 

ゴミ拾いしてたら女の子も拾った・・(^◇^;)

 

独特な世界観でのボーイミーツ系。

歌でロボと戦うマクロスっぽい感じだと思ってたけど・・。あくまで歌は記号でロボを操作するためのキーといった感じ。ロボの要素強そうです。そこはかとなく感じるエウレカ臭・・。

 

有名歌手や話題曲とタイアップできたらもうひと盛り上がりして面白そうだなぁ。

 

普通に楽しめたこの先が気になる導入でした。

 

主人公は緒方恵美さん?・・微妙に違うし、でも少年声の上手い女性声優だなぁと思って見てたら村瀬歩くんでした。いつもよりも更にキーが高くて全くわからんかった(^◇^;)

 

ヒロインは大人気の高橋李依さん。

 

 

 

波よ聞いてくれ

第1話『お前を許さない』

 

原作は前クールアニメ化した『無限の住人』の作者である沙村広明先生の作品。

 

ラジオ制作現場を舞台としたコメディ。1話はラジオパートと、主人公が何故パーソナリティになったのかの回想。

 

キャラ同士の掛け合いが特徴的なコメディで、沙村先生の固有名詞のチョイスに個性が光りますね。とりあえず元琴欧州のブログの汎用性高すぎるやろとツッコミたい(笑)

 

主人公役の杉山里穂さんの声がすごくパーソナリティっぽくてよき。意識しての演技なのかは分かりませんがいいキャスティングかと。

 

 

 

イエスタデイをうたって

第1話『社会のはみ出し者は自己変革を目指す』

 

まさか今になってのアニメ化(^◇^;)

 

冬目景先生の作品で、先程話題にした沙村先生の作品と同時期にハマっていた私としては春クールは中々にエモい週末になりそうです。ちなみに私、冬目景作品は『羊のうた』、沙村広明作品は『ハルシオンランチ』が好きです(*´▽`*)

 

原作はかなり前の作品なのでアニメ観ながら思い出していくんだろう・・。原作はもう完結済らしいですがそれすら知らなかった・・(;・∀・)

 

何事も本気になれないリクオ、友達以上恋人未満の榀子、カラスを連れた変わった少女ハルの三角関係を描いた恋愛群像劇。派手な展開もぶっ飛んだキャラも出てこない作品ゆえにキャスティングはかなり堅いチョイス。榀子とか木下とかかなりハマり役かなと。リクオのうだつのあがらん感じも『BEASTERS』でレゴシを演じていた小林親弘さんが演じることでバチっとはまってます。

 

ハルは自由奔放な感じを宮本侑芽さんの声音で十二分に発揮されてる印象。演じ分け出来てる感じではないので『SSSS.GRIDMAN』の六花そのまんまって感じです(笑)

 

 

デジモンアドベンチャー:

第1話

 

大人気コンテンツ『デジモン』

そのアニメ第1作『デジモンアドベンチャー』の再アニメ化。オリジナルの声優さんは逝去された方も多く選ばれし子供たちのキャスティングは一新。デジモンは全員オリジナルキャストです。

 

オープニングが和田光司さんの『Butter-fly』じゃなかったり進化で『Brave Heart』流れなかったりとオリジナル世代のにとっては違和感と物足りなさを感じる幕開けですが、次回タイトルを『ウォー・ゲーム』にしたり、ディアボロモンらしきキャラを登場させたりとオリジナル世代にとってはニヤリとしてしまう演出が最初から感じられます。

 

出来や展開がどうあれ、私の世代にとっては『デジモン』は絶対的なものでありどんな内容でも批判する対象にはならないかなと。今の子供にとって面白く、そして親の世代となったオリジナル世代にとっては懐かしさとその世代にだけわかる演出で楽ませようという親子二世代へ向けた『デジモンアドベンチャー』

 

オリジナルから21年経って子供とデジモンを見れるってだけで十分エモいです。朝から泣きそうでした・・。

 

 

 

 

【2020年春アニメ初回感想記事】

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