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【リゼロ2期】第26話『それぞれの誓い』あらすじと感想 「レムって誰?」絶望からのリスタート!

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どうあがいても絶望、『死に戻り』再び

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

第26話のあらすじ

ペテルギウスの討伐に成功し歓喜に沸くエミリア陣営。しかし、一方で王都への帰還組であるレムとクルシュに大罪司教の魔の手が迫っていて・・

 

 

第26話のPOINT
  • 4年ぶりのアニメ2期始動
  • 衝撃のアバンタイトル
  • 忘れられた『レム』

   

衝撃のアバンタイトル

アバンタイトルは新編集版最終回のラストシーン。1月から3月まで放映された新編集版ですが、そのラストは1期放送時と異なり衝撃的展開で話題を呼びました。

 

何が変わっていたかというと・・『レム』が忘れ去られているという点。

 

ペテルギウスを打ち倒した後に、スバルに迫る絶望。『レム』の忘却。

 

レムに何が起こったのか、時間は白鯨討伐直後に遡ります・・

 

レムvs強欲&暴食

白鯨討伐後にスバルたちがロズワール邸へペテルギウス討伐へ向かったのは1期中盤。その時に、レムとクルシュは白鯨の亡骸を王都へ移送していました。

 

中盤以降この『王都帰還組』にスポットがあたっていなかったのは意図的で・・

 

帰還の道中でレムたちは大罪司教の急襲に遭っていました。

 

『強欲』のレグルス

『暴食』のライ

 

皆で協力し合ってやっとペテルギウスを倒せた、大罪司教の強さはそんなレベル。当然クルシュとレムだけで大罪司教2人を相手にできるはずはなく・・

 

勝てると思っていないながらも決して一歩も引かず、スバルに討伐を託して散ったレムが切なすぎるなぁ・・(´;ω;`)

 

レグルスは石田彰さん、ライは河西健吾さんが声を担当。石田彰さんのこういう何考えてるかわからない気味悪いキャラはほんとはまり役。悪役に箔が付くね。

 

怠惰討伐の代償

スバルがエミリアを救うためペテルギウスに挑んでいる最中に起こった悲劇。レムは記憶を奪われ存在を忘れられ、クルシュは記憶を喪失。

 

エミリアもレムも救いたいスバルは、もう一度ペテルギウスと戦う事になってもいいからレムを救うためにここで自死による『死に戻り』を発動しますが・・

 

・・まさかのセーブポイント更新。

 

死に戻った先はレムが暴食に敗北した後でした。まさに絶望・・。

 

まとめ

4年ぶりに満を持しての第2期!

レムの忘却という衝撃的展開でのリスタートはまさにリゼロって感じの絶望感。PVはレムの活躍を存分に描き、キービジュアルにはレムを出していないっていう制作陣の意地悪さの意味がやっと分かりました(;・∀・)

 

かつて喧嘩別れした王都で、今度はエミリアがスバルを支えると寄り添うシーンは素晴らしいね。やっぱりリゼロは面白い!!

 

 

 

 

 

 

 

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