スバルとエキドナのお茶会
※この記事は作品のネタバレを含みます
スバルの目の前に突如現れた少女。彼女は自らを強欲の魔女と名乗り、スバルに接近してきた。魔女との対面にスバルの取った行動は・・!?
- エキドナ登場!
- ガーフィール登場!
- ロズワール&ラムとの再会
エキドナのお茶会
聖域に入った途端意識を失ったスバル。目覚めた彼の前に現れたのは自らを強欲の魔女と名乗る少女、エキドナ。
スバルの特異性に目を付けたエキドナが、興味本位で招いたお茶会。
いわゆるエキドナの精神世界ですね。
しかし、スバルは魔女と聞いても臆することなくいつもの調子でエキドナと会話。一方、エキドナもスバルと絶妙にかみ合わない飄々とした調子でマイペースに会話を展開。
この2人のやり取り興味深い・・
エキドナは敵か味方か分からない不気味さがあるけど、坂本真綾ボイスの僕っ娘はぱないのぅ。
結局、ここで分かったのはスバルがペテルギウスを倒したことで怠惰の魔女因子を取り込んだということ、エキドナの気まぐれか『聖域の試練への挑戦資格』をスバルに付与したこと。
ここで魔女たちの名前が一斉に判明、色欲のカーミラ、怠惰のセクメト、暴食のダフネ、憤怒のミネルヴァ、傲慢のテュフォン、そして嫉妬のサテラ。
今までは魔女と言えばエミリアによく似た風貌といわれているサテラを指す言葉だったが、ここに来て七つの大罪を冠した魔女7名が名前だけ登場。・・サテラは他の6人を殺したとされていますね。ゆえに魔女と言えばサテラだけが目立っているのがこの世界。
4章に入ったあたりから、魔女7人出てきて大罪司教もガンガン出てきたりとキャラクターが一気に出てきて頭が混乱するなあ(;・∀・)
ガーフィール登場
エキドナの精神世界から抜け出したスバル。彼の前に立ちはだかったのは、フレデリカから要注意人物と明かされていたガーフィール。
もうね、ガーフィールのキャラと岡本信彦さんの声がマッチしすぎていて・・
神キャスティングだわ・・!
ガーフィールによって明かされる聖域の特性。ここは亜人族の中でも混血(ハーフエルフや半獣人など)のみが集まって暮らすいわばハグレ者の集まり。トリッキーなロズワールらしい趣向とも言えますね・・
ガーフィールの案内によって、
スバル達はついにロズワール達との再会を果たしますが・・
聖域の試練
スバル達は久々にロズワール達と再会。姿の見えないレムのことを全く気にかけようともしないラムの振る舞いが悲しいね・・
『聖域』とはエキドナの墓場であり、先ほどガーフィールが明かしたように混血のみが集まる土地、ロズワールの祖先たちが代々引き継いできた土地。
スバル達は、さっそくロズワールをはじめアーラム村の人々を屋敷へ戻そうとするも制約によるものと物理的な要因による軟禁状態であることが発覚。
聖域の制約は
①簡単に入れるけど出れないという一方通行の制限がある事
②それは混血にのみ適用される事
③この結界を破るには聖域の試練を受けなければならない事
④試練は混血にしか受けられない事
が判明。
普通の人間であれば自由に出入りできるが、ガーフィールがこれを物理的に阻止。混血である彼は自分自身が聖域から解放され自由に出入りできるように結界の解除をエミリアにさせるようと村人たちを軟禁・・。
村人たちを解放するため、エミリアは1人試練に挑むのだが・・
まとめ
エキドナやガーフィールの登場、ロズワールやラムとの再会、そして聖域の試練と一気に話が動き出しました。
エミリアにのみ試練の資格があると思いきや、エキドナの気まぐれでスバルも資格を有しているから共に試練へ・・!
自分の過去を知ることが最初の試練、スバルは現代へ・・死に戻り!?
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