エルザ、再び・・!
※この記事は作品のネタバレを含みます
過去を乗り越え第一の試練を突破したスバル。一方、同じく聖域の試練を受けたエミリアの結果は失敗に終わった・・。聖域の解放をエミリアに任せアーラム村へ戻ったスバルの前に現れたのは因縁深いアノ人だった・・!
- 過去を乗り越えたスバル
- 過去を乗り越えられないエミリア
- エルザ再登場・・!
第一の試練、その結果・・
両親との再会を経て、過去を乗り越えたスバルは、『過去と向き合え』という聖域の試練を見事突破。エキドナいわくあと2つの試練が残っているのだとか・・
順調に試練を突破したスバル、一方エミリアは試練を突破する事は出来ず過去と向き合った結果、トラウマが蘇り心に深い傷を負う事に・・
『聖域の解放』を行うのはスバルではなくあくまでエミリア。彼女を立てるためにもスバルがこのまま試練を突破するのではなく、試練に挑むエミリアを支え続けなければならない。ここが今までの展開とは一味違うところですね。
支えられるのではなく今度はスバルが支える。
ロズワールとの密会
連日試練へ挑むも結果が振るわないエミリア。
そんな最中、ロズワールはスバルを呼び出し・・
魔女教の出現、自身の不在、スバルとエミリアの活躍・・3章の全てはロズワールが想定していて誘導した状況だったと明かしました。
痛みを伴う犠牲はエミリアが信頼を勝ち取る成果の代償に過ぎないと切り捨てたロズワール。凄惨な状況になるとわかっていながらもエミリアとスバルの成長を促すために手を出さないってのは・・味方にしておくには不気味。しかし、結果論として状況はエミリア陣営にとっては前進しているので巧くやり込められた印象。
ここに来て、ロズワールは陣営にとって信頼のおけるキーキャラクターというよりは何を考えているか読めない不気味なキャラになってしまいましたねぇ・・。
エルザとの再会・・
聖域の解放をエミリアに任せ、スバルはガーフィールと交渉の結果、人質に取られたアーラム村の人々を村へ送り届ける事に。
ロズワールの屋敷に帰り着いたスバルは、静かすぎる館内の異変に気付き・・
気が付いた時のにはお腹をククリ刀で掻っ捌かれていました。
まとめ
スバル自身は試練を突破できたもののエミリアは突破できず。地盤となるアーラム村の人々、同じ境遇のハーフ達の信頼を勝ち取るためにエミリアが聖域を解放するのは必須。
・・エミリアの過去編突入かと思いきや、別行動のスバルサイドでは、死に戻り必須の緊急事態発生(;´Д`)
ここで1章で散々苦しめられた腸狩りのエルザ再登場!この事態を突破するための死に戻りループが始まる・・!
【前回の感想】