死に戻った先で全滅エンド・・
※この記事は作品のネタバレを含みます
エルザの急襲により死に戻りしたスバル。聖域を後にし、レムたちを救うため再びロズワール邸を目指す。しかしエルザの脅威からは逃れられず・・
- ガーフに嫌われるスバル
- エルザの脅威、何度目!?
- そして、全滅エンド・・
死に戻って聖域へ
エルザの腸狩りに遭い死に戻ったスバル。死に戻った先は聖域の試練後。つまり前回の冒頭に戻りました。
このルートでは、早々に自分が聖域の試練を突破したことを明かし、エミリアを気遣って試練は自分が突破するとスバルは豪語。
しかし、この発言がガーフィールの反感を買い試練を突破できなかったエミリアを更に委縮させる結果を招くことに・・
ガーフィールに嫌われた結果、前回叶った村人の帰還の条件を満たせず。しかし、スバルはエルザの屋敷急襲を回避するため、今回はラムをお供に連れて屋敷へ戻ることに。
今回は前話までの順風満帆での聖域離脱とはならず、ガーフィールへのフラグをへし折り、エミリアの好感度を下げるルートとなりました。もうこの時点で悪手確定で死に戻りは確定したルートであるとここまでリゼロを見ていると察せますね(;・∀・)
Re:ロズワール邸への帰還
ラムを連れ前回のルートよりも2日早く帰還したスバル。ペトラもフレデリカもレムも健在で、まだ屋敷はエルザの襲撃を受けていませんでした。
一連の騒動にフレデリカの暗躍を疑うスバルでしたが、ラムを交えたやり取りから、含みはあるものの信頼に足る人物であると判明。
聖域の保守派なるワードが飛び交ってるけど、展開が急というか拙速な気がして言葉の一人歩きな気がしますね・・。
危機は回避できたかに思えたが、やはりやってくるエルザの脅威。エルザに刃を向けられながらも「助けて!」ではなく「逃げて!」と叫んだペトラは幼いながらに肝が据わっているというか、人への思いやりが半端ないなあ・・。
メイド大・中・小と男の子
スバル・ラム・フレデリカ・ペトラvsエルザ。前回のルートよりも戦力は整っているものの、エルザの戦闘能力は高く苦戦を強いられる。
ラムとベアトリスを捨て置き撤退を進言するラムと、2人を救うべきと主張するフレデリカの間で揺れ動くスバル。どんなに困難だろうと、犠牲はつきものだって割り切らなければならない展開だろうと、全てを救う選択肢を取り続けることが出来るスバルは諦めがつかないから今まで死ぬような(というか死んで)苦労してきたんだよね・・。
フレデリカがエルザを、屋敷に突如出現した魔獣をラムが惹きつけ、スバルとペトラはレムとベアトリスを救いに行くのだが・・
スバルを待っていたのは全滅エンド・・
握っていたはずのペトラの手が腕だけになっているとか・・(;´Д`)
エルザと相対するスバル。
窮地を遅すぎるタイミングで救ったのはベアトリス・・!
まとめ
聖域の試練はやはりエミリア次第とそこは掘らず、前回から派生した屋敷に迫るエルザの脅威回避に全振りした今回のルートでしたが・・
エルザの想定外の行動の速さにスバルの目論見はご破算。エルザを動かす依頼主がスバルの行動を知っている上で彼女を動かしているあたりが厄介ですね・・。
今回の布陣でエルザに勝てないとなると、聖域からさらに戦力を引っ張ってくるしかないのかな?屋敷を救うためにもまずは聖域内の問題を片づけることが先決か(;・∀・)
【前回の感想】