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【リゼロ2期】第33話『命の価値』あらすじと感想 暴走するガーフィール!絶望のループの果てにエキドナ再登場!

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優しきエキドナの茶会

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

第33話のあらすじ

オットーの助けによりガーフの監禁から抜け出したスバル。ラム、オットーとともに屋敷を目指し聖域を抜けようとするが、立ちはだかったのは聖域の守護者であるガーフィール・・!

 

 

第33話のPOINT
  • ベアトリスが持つのは預言書
  • ガーフィールの大暴走
  • 優しきエキドナ

   

ロズワールは敵か?味方か?

オットーによって救出されたスバル。もはや四章の恒例行事ともなったロズワールと問答へ

 

今回の話題は、2回目のループの間際で寄り添えなかったベアトリスについて。

 

ロズワールはループごとに様々な情報を小出しにしてきますね。スバルが聞いてきた事のみ回答するというようなスタンス。そしてどのループの質問も想定内であるような、あらかじめ用意した答えを提示してます。

 

今回判明したのは、ベアトリスがもつ魔書は福音書ではなく預言書。この世界に二つしかない未来が記されたものだとか・・

 

ベアトリス攻略法を一方的に教えるロズワールは、スバルというキャラを介してゲームクリアを目指す攻略本を斜め読みしたプレイヤーのようですね。あらかじめ想定出来ている事象にスバルを導き死に戻りのトライアンドエラーで騎士としての成長を促している・・。

 

世界に2冊の預言書を持つのはベアトリスと、もう1人はロズワールなんだろうなぁ。

 

ガーフ大暴走

ラム、オットーと共に屋敷を目指すスバル。

その道中立ち塞がったのはガーフ。

 

スバルを聖域内で監禁しておきたいガーフの思惑は、屋敷へ向かいたいスバルやロズワールの思惑を遂行したいラムとは真逆。

 

交渉は決裂しガーフは大暴走し大虎へ変身。

 

オットーやパトラッシュ、スバルに手助けしたアーラム村の人々を次々と瞬殺・・

 

自分に味方した仲間が次々と散っていく光景に絶望したスバルは、何故か大雪原へ飛び・・

 

雪兎に体を食い尽くされて・・

3度目のループが終了。

 

三章でパックに氷漬けにされていきなり終わったループのような唐突な幕切れでした(^◇^;)

 

エキドナの茶会、再び

四度目のループを果たしたスバル。絶望的終わりからの死に戻りで精神がすり減り、横で倒れているエミリアを気遣う余裕はもう無く・・

 

そんなスバルに手を差し伸べたのがエキドナ。

 

スバルに感謝を求めたり、押しに弱かったりときっちりあざと可愛い感じを見せつける魔女、さすが抜かりなし。

 

エキドナに死に戻りを打ち明けたスバル。初めて死に戻りを共有できる相手が現れた事、今までの苦しみを分かち合える相手を前にスバルは人目を憚らず号泣・・

 

まとめ

ガーフの大暴走と謎の雪兎によって四章一最悪な結末を迎えた3回目のループ。

 

エミリアの試練、エルザの屋敷襲撃、ベアトリス攻略、とループの度に問題が増えていくが、まずはガーフの説得が可及的速やかに対処しないといけない事案のようですね・・(^◇^;)

 

優しきエキドナ、彼女を信用しすぎると怖い気がするのだが・・大丈夫かスバル・・

 

 

 

 

 

 

 

【前回の感想】

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