今年食べた冷やしラーメンのまとめ第一弾。
久しぶりのラーメン記事です。
冷やしラーメンは山形県発祥のようで、夏場に酷暑となる盆地を中心に広まり・・東北の他県でも冷やしラーメンを食べる文化はあるようですね。
数年前まで「冷やしラーメンなんて邪道!夏場でもクーラーガンガンの店内で熱々ラーメンを食べる派」だったのですが・・
美味しい『冷やし』ラーメンを出すお店が年々増え、夏になると季節限定の冷やしを求めて食べ歩くのがここ数年の夏のライフワークになってます。
酷暑が続くこの時期に食べる冷たい麺はめちゃくちゃ美味いっ(*´▽`*)
今回は、今年食べた冷やしラーメンのまとめ。
・選出条件は3点
①:最寄り駅から徒歩10分圏内
②:夏が終わるまで提供していること
③:価格が1000円以内
酷暑でも歩いていける距離の、夏が終わるまでいつでも食べに行けるお店の、冷やしを選んでみました。
①:麺やひなた(塚口店)/ 塚口
- アルコール消毒の徹底
- 広い店内で距離を取って食事が可能
- 冷やしは1日限定15食
1店舗目は麺やひなたさん!阪急塚口駅が最寄りです。ちなみに一号店は二駅隣の塚本にあります。(塚口と塚本・・見間違えやすいので行かれる際はご注意を・・)
こちらの冷やしは1日15杯の数量限定。レギュラーメニューにもある『白醤油』を使った冷やしらーめん。
スープは煮干しの旨味と白醤油の優しい風味が絶妙にマッチしていてグビグビ飲めちゃいます。細めの自家製麺はもちっとした食感とコシがすごいヽ(´▽`)/
席の間隔を開け、入店時には消毒の徹底も行っており、感染対策をしっかりされているので安心して食事ができるお店です!
②:YAMACHAN / 福島
- 待ちの間、雨風が気にならない立地
- 炒飯や唐揚げなどサイドメニューも◎
- アテも充実してる飲めるラーメン屋
2件目は大阪の福島駅が最寄りのYAMACHAN!
こちらは『福ろうじ』という高架下の商店街の一角にお店を構えているので、満席時は暑い日も寒い日も雨も風も気にせず待てます(^^)/
豊潤と淡麗という二種の醤油ラーメン、数量限定の味噌ラーメンが常設メニューでこちらも美味しいですが・・
今回の推しは『冷やし緑茶中華そば』
夏季限定メニューです。
お茶感はあるのに決してスープの邪魔をしない・・、お茶の風味と煮干しの旨味が化学反応を起こし互いが互いの良さを高め合ってます。まさに掛け算な合わせ技スープ!
ここまでも、これからも今年は多くの冷やしラーメンを食べる機会があるのでしょうけど、『清涼感』という点においては間違いなくこのメニューを超えるものは出てこないと思ってます。食べ終わった後の爽やかな感じが、新鮮でクセになりますね。
残ったスープをわざびめしにかけて頂くのも◎
③:金彩 / 天神橋筋六丁目
- 激戦区天六駅の人気店
- ラーメンの種類が豊富
- 色んな日本酒が楽しめるお店
3軒目は、大阪のラーメン激戦区の一つ『天神橋筋六丁目駅』が最寄りの金彩。
メニュー開発に熱心な店主さんが作る多彩なラーメンはどれも魅力的です。
今回のこのお店の推しは『冷やし味噌ラーメン』。味噌ラーメン自体は馴染みのあるものだし、冷たい味噌汁(冷や汁)も日本人にとっては馴染み深いものですが・・
『冷やし味噌ラーメン』は、このお店で初めて食べました(*´▽`*)
味噌のコクとこのお店自慢の冷やしスープが絶妙にマッチしつつ、茗荷の風味が良いアクセントになって味噌なのに全然重たくないんです!
ありそうでなかったこのメニュー。この冷やしメニューが話題を呼び、テレビ出演が舞い込んでいるのは人気の証ですね。
近隣の数店で『冷やし味噌』を見かけましたが・・、早い段階で『冷やし味噌』をドロップしたこのお店がパイオニアであり、チャンピオンレシピだと個人的に思ってます。
・開店当初に、こちらのお店に訪問した際の記事
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