強欲の魔女は不老不死を目指す
※この記事は作品のネタバレを含みます
エキドナのお茶会から現実へ戻ったスバルの前に現れたのは暴走するサテラ。これまでのループで幾度も苦しめられた強敵であるガーフすら瞬殺する強大な力に呑まれたスバルは再び死に戻りし新たな世界へ・・
- サテラが全てを飲み込む
- リューズの秘密
- エキドナの目的は不老不死
ガーフvsサテラ
聖域で大暴走するサテラ。
スバルへ猛進する彼女はガーフすら瞬殺するほどの強敵。さすがエキドナをはじめ多くの魔女を葬り去っただけのことはありますね・・。
スバルからエキドナの名前を聞くといい反応を示さなかったあたり、さすが嫉妬の魔女の名を冠すだけはあります(笑)
サテラの闇に呑まれたスバル。死ぬことすら許されずループが出来ないまさに生殺しの状態。そんな状況を救ったのはこれを想定していたエキドナの機転。
魔女同士の読み合いについていけず置いてきぼりだったスバルはそのまま命を自ら絶ち六度目のループへ・・
サテラはエミリアと顔がそっくり過ぎるのは、似てるだけなのかはたまたエミリアの成れの果て(裏の部分、二面性?)がサテラなのか・・、スバルがサテラに対し「お前を救ってみせる」とエミリアにかけた言葉と同じ台詞を言っていたのも気になるシーンでした。
六度目のループ
過去五度のループで得た経験から、地雷を踏まないように当たり障りのない行動を取りつつ・・、スバルは一つの目標を立てる。
五度目のループの死の間際、サテラの闇で断片的に得た犠牲者の記憶から謎の施設の情報を得たスバルは、そこで水晶に閉じ込められたリューズと対面。
推奨で眠り続ける彼女こそがリューズ(オリジナル)であり、今まで出てきていたリューズは複製体である事が判明します。禁書目録のシスターズみたいですね(笑)
エキドナとリューズの秘密
オリジナルを元にリューズの複製体が今も作られ続けていること、リューズの複製はエキドナの研究である事、エキドナの目的は不老不死である事が、事情を知る古株のリューズビルマから明かされました。
エキドナとリューズについて核心に迫ったスバル。ドナ茶のおかげで『強欲の使徒』というリューズ達の指揮権も得ていることが発覚し・・、これは先々で使えそうな貴重なスキルですね!同様のスキルをガーフも所持しており、つまりそれは彼も聖域の試練を受けた事があるという・・、この事実はガーフがひた隠しにしている彼自身の秘密と深く関わっていきそうですね。しかし、スバルは子のループでガーフルートに突入する気は無く・・
六度目のループも、死ぬループと割り切り情報収集に徹するスタンスを明確に。屋敷襲撃に関する情報収集とベアトリス攻略のために単身、ロズワールの屋敷へ・・。
複製体として400年前から生きているリューズ。少女の見た目でババア臭い喋り方をする合法ロリババアの真実が判明しましたね(笑)
まとめ
地獄とエキドナとの2度目の再会を経て、スバルは改めて死に戻りという自分の価値を見出しトライアンドエラーで事態を乗り切るべく、幾度の死を覚悟した情報収集ターンに突入しました。リューズの攻略をし聖域内の地盤を固めつつ、屋敷の脅威に向き合いだしましたが・・この勢いでベアトリスも順調に攻略できるか!?来週はロリキラーの真価が問われそうです(笑)
【前回の感想】