サブカル国道二号線

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【リゼロ2期】第36話『死の味』あらすじと感想 魔獣使いメイリィ登場!ベアトリス攻略はできた!?

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ベアトリス攻略ルート!?

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

第36話のあらすじ

ベアトリス攻略のため屋敷を訪れたスバル。彼女の隠された契約と願いを知ったスバルは絶句・・。聖域ではヤンデレ化したエミリアとこのルートを切り捨て暴走を始めたロズワールがスバルを出迎えて・・

 

 

第36話のPOINT
  • ベアトリスの契約と願い
  • メイリィ登場
  • エミリアヤンデレ化

   

400年の契約、ベアトリスの願い

ベアトリスと向き合うためロズワールの屋敷へやってきたスバル。預言書にすがるベアトリスだが、その預言書は白紙だった・・!

 

精霊としてエキドナと契約を交わしたベアトリス。禁書庫の維持と管理を全うしていたが、主は迎えに来ず先の見えない400年を過ごすばかり。

 

契約からの解放を願って、スバルに死を乞う彼女が痛々しい・・

 

ここでスバルが、ベアトリスを手にかけ解放する事もなくベアトリスが望む『一番』にしてあげると返事をする事もなく・・(;・∀・)

 

過去一でベアトリスの感情が爆発した展開でした。帰らぬ主を待ち、先の見えない契約を遂行し続けていた彼女の寂しさは積もり積もって400年・・。契約をそのままにしておき放置していたエキドナの罪は重いなあ・・。

 

預言書は白紙だったことが明らかになった事で、ベアトリスが今まで取ってきた行動は彼女自身がそうしたいと願ってやった事であるという事がわかりましたね。以前のループで預言書通りにしただけで他意は無いと言っていたことはとりあえず否定されました。

 

メイリィ登場

今回も時報のようにやってくるエルザ。そして、初(?)登場のメイリィ。エルザの相棒としてフレデリカ達別動隊を手にかけたロリ魔獣使い。

 

どこかで見た事があるキャラクターだと思えば・・、二章でアーラム村の住人として紛れ込んでいた少女でした。ウルガルムに襲われた云々、子供が一人足りない云々の展開は彼女が魔獣使いで敵側に与すると分かった途端に点と点が線になった感じ。

 

ベアトリスが陰魔法を駆使してエルザを追いつめるも、スバルを守るためあえなく命を落とす結果に・・。死を望んでいながらもスバルを守ることに使ったベアトリス。希死念慮の裏の彼女の真意に気付いて救うまでがベアトリスルートのミッションか。スバルと同じ陰魔法の使い手だし、精霊としてスバルと契約しなおすのがベストな展開だが・・。

 

今回はじめてエルザを追い込む展開となった事で、やはりベアトリスの戦力は屋敷の防衛戦には必須という事も判明しましたしね・・。ベアトリス攻略の優先度は高し。

 

エミリア、ヤンデレ化

ベアトリスを失い、エルザに左目を抉られ心身ともにボロボロのスバルは、輝石の力で聖域へワープ。スバルの目の前には聖域の試練に失敗し続け精神的ダメージと周囲との孤立、そこにスバルの留守が重なった事でヤンデレ化したエミリアが出現。

 

この危うさはどこかサテラに通じるものがあるなぁ・・。先週から明らかに『サテラ=エミリア』が成り立つような描き方をしているけど、ここまで似ていて同一人物ではないとなるともはやびっくりするレベル・・(笑) 。子供のように甘えた声と子供っぽい台詞、エミリアの内面の幼さが前面に出た感じ?

 

エミリアのヤンデレ化を放置するロズワール、彼の寝室へ乗り込んだスバルだったが・・、このループを切り捨てたロズワールは暴走。邪魔と切り捨ててラムもろともガーフを攻撃し頭を蹴り飛ばしてます。気持ちいいほどに残虐・・!

 

自分の願いを、この世界の自分ではなくスバルが死に戻った先の自分に託す。やり直せないのに、たった一つの自分の命を悲願のためにアッサリと切り捨てられるロズワールの感覚は、死に戻りができてこそ持ち合わせられるはず。これには死に戻りが可能なスバルすらビックリする価値観・・(;・∀・)

 

このループを見捨てたロズワールは抵抗せず大兎に食われてます・・。そして、スバルは大兎の猛攻から逃れヤンデレエミリアの膝の上で事切れる・・。

 

まとめ

6度目のループはヤンデレエミリアの膝の上で終了。エルザに匹敵するベアトリスの戦力は屋敷の防衛にはやはりほしい所。彼女の攻略が急務だが・・、ヤンデレエミリア、聖域の試練、ガーフ、とスバルが攻略しなければいけないポイントは多い・・。

 

絶望の後にまた絶望、過去のループにない新展開!ここ数話はリゼロらしさ全開の絶望ターン!絶望が長いほど事態を突破した時のカタルシスはたまらないので・・

スバルの活躍に期待しつつもうちょっとだけ続く絶望を享受しましょう(;・∀・)

 

 

 

 

 

 

 

【前回の感想】

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