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【リゼロ2期】第37話『魔女たちの茶会』あらすじと感想 エキドナの正体を知ったスバルが取るべき手は!?

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強欲な探求心は魔女たる所以

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

第37話のあらすじ

4章7度目のループ。病むエミリアの様子を知ったスバルは聖域から離れられないと判断。そして間髪入れずに始まる聖域の第二の試練。そして魔女たちの茶会。エキドナから契約を迫られたスバルの選択は・・!?

 

 

第37話のPOINT
  • 7度目のループは第二の試練から
  • カーミラ&セクメト登場
  • 7大魔女勢ぞろい!

   

ありうべからざる今を見よ

4章7度目のループ開始!

前回のループで、ベアトリスの囚われし契約を知りスバル無き聖域での不安定なエミリアを目の当たりにしたスバル。

 

エミリアに寂しい想いをさせないと決意した矢先に・・第二の試練が始まります。

 

前回は自分の『過去』と向き合った試練ですが、今回は『今』。といっても、スバルの場合の今は無数に存在する・・(^◇^;)

 

そのため、試練が見せる光景は・・スバル亡き後の世界。スバルが死に戻った分だけ存在するスバルのいない世界。残された仲間たちがスバルを想い悲しみに暮れる場面ばかりがスバルの脳裏に流れ込んできます。

 

前回はどの作品にもありがちなタイプの試練でしたが、今回はこのリゼロという作品特有の試練内容ですね。

 

レム(の幻影:色欲のカーミラ)

第二の試練によって精神崩壊を起こしかけるスバルの前に現れたのはレム(?)

 

ではなく、色欲の魔女カーミラ。

 

カーミラを使って手荒い招き方をしたエキドナの3回目のお茶会の幕開け。

 

今回ばかりは冗談の域を超えた悪趣味なエキドナのやり方。もうボロが出始めてますね・・。

 

3度目の茶会

エキドナとの茶会も3度目。

今回、エキドナがスバルに提案したのは・・

 

『契約』

 

エキドナを信頼し始めているスバルは、彼女の言葉をそのまま受け入れ始めますが・・

 

それを遮ったのは、

ミネルヴァ

ダフネ

カーミラ

テュフォン

 

そして、初登場の怠惰の魔女セクメト。

 

エキドナの本性を知らぬスバルへ、魔女との契約に待ったをかけました。

 

信頼しかけていたエキドナへ疑心を抱いたスバル。言いつけを400年守り続けベアトリスは『その人』を探し続けていたが、課題を与えた本人であるエキドナは・・その選択を見たかっただけ。自身の探究心を満たしたいだけでした。

 

スバルは、気にかけていたベアトリスに関してのエキドナの返答に彼女の本質を見抜き契約を結ばず、自分がベアトリスを解放する事を決意!

 

そして、乱入する7人目の魔女サテラ・・!

 

まとめ

死に戻りを繰り返し無数の今を積み重ねてきたスバルにはより過酷な第二の試練が始まり、その試練との向き合い方をマスターせぬまま開催された7大魔女のお茶会。

 

そして露わになったエキドナの本性。尽きぬ探究心にはうってつけの人材である世界をやり直せる死に戻り、スバルを欲するために手を尽くすエキドナは強欲そのもの。

 

スバルと契約を果たすために躍起となったエキドナ(坂本真綾さん)の怒涛の語りが印象的な回でした。エキドナと契約するとわざと遠回りさせられそうな、満足するまで死に戻りさせられそう・・

 

 

 

 

 

 

 

【前回の感想】

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