サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

【2020年秋アニメ初回感想】ラブライブ!虹々咲スクールアイドル同好会 / 呪術廻戦 / ひぐらしのなく頃に / 100万の命の上に俺は立っている

Sponsored Link

秋アニメ初回感想詰め合わせ第一弾

 

   

虹々咲スクールアイドル同好会

第1話『はじまりのトキメキ』

 

ラブライブ!アニメシリーズ第三弾。

 

スクールアイドルのライブを間近に見て憧れを抱き、自分たちもその道へ・・

と展開は既存の作品の導入と同じパターン。 

 

いきなりソロライブ2連発と中々に魅せてくれます。とくにせつ菜のライブは今までにあまり見られなかった熱い演出でカッコよさを、後半の歩夢のライブパートは可愛らしさ全開でこの対比も面白かったですね。

 

声優さんたちにとっては、演技に加えて歌や踊りライブ経験など飛躍の場となりえる作品。ゆえにメインキャストは駆け出しの方々中心。楠木ともりさんや鬼頭明里さんくらいしか分からなかったです(笑)

 

 

 

呪術廻戦 

第1話『両面宿儺』

 

呪いを題材にしたダークな雰囲気と設定の作品ですが、展開そのものはまさにジャンプの王道的物語導入・・主人公が事件に巻き込まれて危機に力に目覚めるってやつです。

 

初回では作品の個性が際立っていた印象はなくまだ様子見って感じですかね。

 

 

 

ひぐらしのなく頃に 

第1話

 

はう~!十数年ぶりの再アニメ化。初回は奇をてらわずきちんと鬼隠し編の序盤。大好きだったからまだよく覚えていて、懐かしいなあと浸りながら見てました。

 

以前のアニメ化と比べると割愛された伏線もきちんと丁寧に描写していた印象。先の展開を知っているので、『マジックペンで落書き』とか『二日間の遠出』とかそういうワードに妙に引っかかりましたね(笑)

 

絵柄はかなり可愛らしく一新されており、より原作に近くなった感じかな?かな?

 

最後に鉈を抱えながら圭一を見つめるレナ・・で終わるのではなく、その二人を更に俯瞰で観ている梨花ちゃまという思わぬ演出にゾクッとさせられたのですよ、にぱ~☆

 

ラストシーンは、新規も古参ファンもビビった演出だったと思います。いい意味で裏切られたしこの先の展開も魅せ方に凝ってくるのかなあ?と期待値が高まりました。で、エンドロール流しながらの島みやえい子さんの「ひぐらしのなく頃に」。内容は知っているのに思った以上に楽しめた初回でした。

 

前のアニメ化では猟奇事件が起こった影響で打ち切りになったりと、社会への影響がたびたび取り上げられ(こじつけられ?)中々放送しにくい土壌だったけど・・、今のご時世でも過激なシーンは大丈夫なのかな?かな?(;・∀・)

 

 

 

100万の命の上に俺は立っている 

第1話『勇者失格』

 

飽和しまくりのジャンル『異世界召喚』もの。ポンコツパーティーという状況はこのすば、ゲーム内で死ねば現実でも死ぬというシステムはSAO、(パーティーが全滅しなければ)死んでも生き返れるというやり直し措置はリゼロ、と様々な作品の要素が適度に混ざった感じだなあというのが初回の印象。こういう風に既存の作品とすぐ比較する輩がいるので・・今の異世界作品はやり辛さしかないですよね(笑)

 

主人公のクセがすごい!って触れ込みだけど、初回ではまだその片鱗を見せただけでインパクトは薄目。本当に全滅しそうになる危機になって初めて仲間や命の大切さに目覚めるって展開がやってきそう。

 

とりあえず、初回はまさかの『いらすとや』と若本すぎる若本規夫さんの演技が全部持っていきま。濃縮還元された若本演技、優勝・・!

 

 

 

【秋アニメピックアップ記事】 

www.marureze.com

www.marureze.com