遅くなりましたが夏アニメの総括です!
新型コロナの影響で放送延期や休止による混乱はまだ残存。私の視聴本数自体が少なかったのもあり今回も総括はコンパクトに、恒例のアニソン大賞や最優秀声優賞は割愛。
- あひるの空【◎】継続
- デジモンアドベンチャー:【○】継続
- A.I.C.O Incarnation【△】
- Re:ゼロから始める異世界生活2期【◎】
- デカダンス【○】
- GREAT PRETENDER【○】
- 炎炎ノ消防隊2期【◎】
- 彼女、お借りします【◎】
- SAOアリシゼーションWoU2期【◎】
- 宇崎ちゃんは遊びたい【×】
- ド級編隊エグゼロス【△】
- とある科学の超電磁砲3期【○】継続
夏は12作品を視聴。
第5位:炎炎ノ消防隊(2期)
『あくまでヒーロー、再び』
半年空けて第2章開始。
前半クールは、きたる伝道者一派との全面対決に向け着々と情報を収集していく前段階といった感じ。どんどん新たな柱が出てくるし消防隊(というよりは聖陽教と灰島)の暗部が明らかになってきて、作品の根幹にある謎の輪郭が少しづつ見えてきています。
躍動感あふれるアクションシーンは健在!
後半はもう少し燃え上がるような熱い展開とマッチアップに期待。
第4位:彼女、お借りします
『レンタルから始まる恋愛生活』
ラブコメの典型的な展開に『レンタル彼女』というイマドキの話題をアクセントに加えた懐かし新しいラブコメ。
典型的という事は、目新しさに欠けるが馴染みやすいともいえる。馴染みやすさを残しつつその足りない目新しさを題材で見事にカバーしていました。
声優陣は有名どころを起用しキャラに箔をつけ素晴らしい演技でさらに魅力的になってます。作画力と同等いやそれ以上にキャスティングはラブコメにおいて重要なファクターであると思っているので大変すばらしい配役だったのではないかなと。
最終話で2期決定のアナウンスもされていましたし今後の動向が気になりますね。
第3位:あひるの空
『現実以上にリアル』
1年間にわたって放送されたアニメもいったんここで終了。
粒ぞろいで勢いもあり才能を認められる境遇でありながらも、順調に波に乗れないクズ高バスケ部(笑)。とんとん拍子に事が運ばない感じがすごいリアル・・(;・∀・)
1年間放送した中で、クズ高が勝った試合ってゼロなんじゃ・・?(笑)
部の創設から練習試合、大会予選、廃部、母の死・・様々な出来事を経て再始動のスタートラインに立ったところで終幕。・・先が見てえなあ。
バスケ部が無事再始動できたのに、円が百春ときちんと和解できていないあたりに『あひるの空』らしいリアルを感じます。全てが順調にいかないんですよねえ・・。
第2位:Re:ゼロから始める異世界生活(2期)
『死に戻り、再び』
4年ぶりに満を持して2期!
レムを取り戻すために動き出したスバルが翻弄されるは強欲の魔女の墓場。1期に比べ更にコアなキャラが一気に登場し、隠されたいびつな思惑にも触れていく。さらに絶望的な状況の中でスバルはどう立ち向かうのか・・!?
と、自分と向き合ったうえで復活した彼の後半クールでの巻き返しに期待していましたが・・、まさかの分割2クールだったとは(;・∀・)
前半の終わり方が中途半端というか、来週にそのまま続きそうな締め方というか・・、毎週のように特殊エンディングな作品だから・・最終回だと読めませんでした(笑)
来年1月からの後半クールも楽しみ。
第1位:SAOアリシゼーションWoU
『アンダーワールド大戦、終結!』
シリーズ最長エピソード完結!
前半クールが、いわゆるタメのパートだったのでイマイチ盛り上がりに欠けたのですが、その『タメ』があったからこその今クールの爆発力が凄まじかった!
後半クールの1話から最終話までノンストップクライマックス!
といった感じで毎週神回でした・・!
声優陣の熱い演技、制作陣の熱量、全てが集約されてました。
わかってはいたけど、絶対そうなるって読めてるんだけど、キリト復活のカタルシスはすごかったです。前半の1クールを主人公であるキリトを廃人にさせたまま物語を展開させるって勇気のいる進行ができるのは、もう8年近くアニメシリーズを続けてきたSAOだからこそできる決断だよなあ。あっぱれでした・・!
【前期:2020年春アニメ総括】