疫病神!?大石登場!
※この記事は作品のネタバレを含みます
綿流し以降姿を見せない富竹と鷹野。2人の失踪を探るため圭一の前に現れたのは大石。『オヤシロさまの祟り』によって鬼隠しに遭ったのではないか?と不信感を芽生えさせる大石の登場によって圭一は周りを見る目が変わっていき・・
- 富竹と鷹野の失踪
- 大石登場
- レナの豹変
圭一を不信の闇へ誘う大石
綿流し当日
『富竹と鷹野の逢瀬』
このイベントも風物詩。
このあと例に漏れず二人は失踪し、『鬼隠し』・『オヤシロさまの祟り』なんて物騒なワードが圭一の耳に入る事になります。圭一が周りに不信感を持ち始めるきっかけを与える疫病神(?)である大石がついに登場・・。
圭一が大石から中途半端に情報を仕入れるたびに、レナの行動が怪しく描写されるこの負のスパイラル・・。そしてついに令和でも聞けたレナの『嘘だ!!』
1話から感じていましたが、音響を駆使した緩急が巧いですね。原作はビビったけど、今回の令和版は怖さが増していたような印象。まさに静かな狂気!
『鬼隠し編』からの変更点は富竹達が死亡ではなく失踪である事と、『嘘だ!!』の後の「人は幸せのためにどれだけの努力を~」とか「レナの頑張り物語」の『罪滅ぼし編』を連想させる言い回し。オリジナルには無かったような気がします。これは罪滅ぼし編同様にレナが既に人を殺めてしまっている可能性がありますね。圭一が狂う圭一視点の鬼隠し編、ではなく狂うレナを圭一視点で描くのが鬼騙し編?
このペースで行くと次で『鬼騙し編』は完結かな?このまま『鬼隠し編』をなぞるのか、それとも違った展開を見せるのか・・
目が離せない・・!
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