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【無能なナナ】第3話『能力者vs無能力者』あらすじと感想 ナナがキョウヤと友達に!?

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無能力者vs不老不死

 

   

 

第3話のあらすじ

中島の失踪を調査するキョウヤ。彼の存在はナナにとっては脅威。始末するためにキョウヤに近づくナナだったが・・

 

ナナとキョウヤ

人類の脅威となりうる能力者、自分の行動に支障をきたす可能性がある者を抹殺していくナナ。中島の失踪を調査しているキョウヤは脅威でしかなく・・

 

彼に近づくナナ。そんなナナを邪険にせずむしろ懐に飛び込ませるキョウヤ。いきなり部屋に招き入れ一緒にゲームに興じる事に(笑)

 

他愛無い話をし、共通点を見つけたりと距離を縮められたと思った矢先・・キョウヤが中島失踪の核心に迫ります。

 

この回は最初から最後までキョウヤがナナの一歩先を行っていたのですが、この時点でメリハリというか・・ムッとしていそうで実は抜けているというか何を考えているか分からないけど可愛らしい天然な部分を見せ親近感を沸かせたところで失踪の件に踏み込むという・・ナナが掌で踊らされている感がすでにありましたね。

 

友達になりたい

キョウヤはナナが中島を突き落とした崖へ連れていき自分の考えを明かします。

 

中島の失踪の時間、その時に一緒にいた可能性が高い人物の特定、中島が失踪しても動かない学校、学校として機能していない能力者の教育体制・・

 

 キョウヤの仮説はすべて核心を突いたもので、『人類の敵と戦うために訓練を行う学校』ではなく『学校は無能力者が能力者を隔離するためのもの』ともうその真相にたどり着こうとしています。ナナにとってはやはり脅威でしかないキョウヤ。

 

ナナはキョウヤ抹殺を企てます。

 

キョウヤの能力は不老不死

心を読んでいるかのように錯覚させる洞察力でナナはキョウヤの弱点と行動パターンを見抜き作戦を立案。 

 

鼻が利かないキョウヤをガス爆発で仕留めようと行動を起こしますが・・

 

失敗・・! 

 

キョウヤの能力は不老不死であり仕留めそこなった挙句、自分が攻撃を仕掛けた事も心が読めない事も見抜かれ皮肉で遠回しに伝えられるという大失態・・

 

ナナは3話目にして初めて失敗の苦汁を味あわされることに・・(;・∀・)

 

まとめ

ほんわか能力学園モノからすっかり知略サスペンスへコンバート。何を考えているか読めなさそうで少し可愛らしい一面をのぞかせながら切れ者であり用意周到にナナを追いつめたキョウヤが一枚上手でありまんまと彼女を出し抜きました。 

 

二人のやり取りはなんだか『デスノート』を見ているような感覚でしたね。

 

キョウヤに色々と露見してしまったナナはこの先彼の目をかいくぐってどう行動を起こしていくのか・・

 

 

 

 

第1話 無能力

第1話 無能力

  • 発売日: 2020/10/05
  • メディア: Prime Video