ネクロマンサー、衝撃の正体
ツネキチの死を不審に思ったキョウヤは解剖を提案。葬式の場が騒然となる中、死体を操る能力者が登場し更に混乱を招く・・
ツネキチの死の謎
ナナの目の前で『病死』したことになっているツネキチ。彼の死に不信感を抱いたキョウヤは解剖を提案します。ツネキチの葬式の場で(笑)
ナナはわずかでも証拠が出てくるのを防ぐために、この提案を退けようと躍起になりますが…
またしても新たな壁が立ちはだかります。
ネクロマンサー
突如ツネキチの死体が動き出し騒然となるお葬式。ネクロマンサーを名乗るシンジがツネキチの遺体を操っていました。
彼の前では『死人に口あり』
死人の記憶も能力も視覚も使えるという…
ナナは真実が晒されてしまう窮地に陥ります。
ナナにとっては不都合な能力がこうもポンポン出てくるとは(笑)。一難去ってまた一難。
死体の操作というショッキングな展開に周りはドン引きで、ツネキチの死の真相を突き止める事は倫理的な観点からお流れに。
ユウカとシンジ
死体を操るシンジ、そんな彼に世話を焼きべったり寄り添う『怪力』が能力のユウカ。
ナナにとって目下の脅威はシンジ、そのシンジと常にいるユウカもまた次のターゲット。
シンジをあっさりと葬ったナナは、そのままユウカも手にかけようと動きますが…
なんと、死んだはずのシンジがユウカを守ってナナを返り討ちに。
実はネクロマンサーはシンジではなくユウカ。シンジはユウカが操っている死体でした。
そう、ユウカは自分の能力でシンジという人形とずっと狂った恋人ごっこをしていたのです。
全てが暴かれ明るみになったナナの企みと罪。
まさに絶対絶命の大ピンチ(^◇^;)
まとめ
最後のどんでん返し、まさに知略サスペンスで読み合いが面白いですね。相変わらずナナの計画はスムーズに行かない(笑)
能力だけでなく、その個人の狂気性も予想しておかなければならず…ナナ1人でクラス全滅は途方もない計画ではないかこれ!?
【前回の感想記事】