大して更新してないくせに秋アニメの総括やっちゃいます!更新さぼりつつアニメはちゃんと見てましたので(笑)
- 無能なナナ【◎】
- GREAT PRETENDER【◎】
- デジモンアドベンチャー:【○】継続
- トニカクカワイイ【○】
- まえせつ!【△】
- 戦翼のシグルドリーヴァ【○】
- 池袋ウエストゲートパーク【○】
- アクダマドライブ【○】
- ひぐらしのなく頃に業【◎】
- くまクマ熊ベアー【△】
- ハイキュー!! TO THE TOP【◎】
- 炎炎ノ消防隊2期【○】継続
- 呪術廻戦【◎】
- 100万の命の上に俺は立っている【○】
- 半妖の夜叉姫【○】
- 体操ザムライ【○】
- いわかける!【◎】
- 神様になった日【○】
- 安達としまむら【○】
- スクールアイドル同好会【○】
秋は18作品を視聴。職場ではコロナ対応、家では子育てに奔走して忙しいという理由で更新をさぼってたのに・・
前期より視聴数が増えているという( ´艸`)
第5位:無能なナナ
『学園知略サスペンス、開幕!』
なんといっても1話の衝撃が凄まじく、まんまと引き込まれた作品。 仕掛けてインパクト先行で魅せる作品かと思いきや、キャラ同士の駆け引きが面白く意外と手堅い内容。
犯人サイドにも焦点を当てた推理モノでテイストはデスノート。探偵側のキョウヤが犯人であるナナを追いつめるたびにどう切り抜けるのか?という知能戦と、ナナも予想だにしない展開に見ている側も驚き先が気になるという・・
様々な面で興味をそそられる作品でした。
第4位:いわかける!
『青春をかけ岩に手をかける新感覚スポ根』
マイナースポーツを題材にした作品が好物なのもあり、かなりハマった作品。クライミングについての解説を分かりやすく行い魅力的に写したという点は素晴らしい功績だと思います。楽しく明快な魅せ方が『アイシールド21』に通じるものがありますね。
キャラクターそれぞれの魅力や個性を、クライミングという競技の多様性に繋げていて面白いし展開がわかりやすく非常に見やすかった。
第3位:ひぐらしのなく頃に業
『令和のひぐらしは新たなカケラ』
令和に蘇ったひぐらし。
リメイクかと思わせておいて・・第1話のラストで仕掛け2話で大々的に別のカケラである事を明かすという古参ファンに突き刺さる演出で一気に引き込まれましたね。
基本的な流れは過去作を踏襲しつつ、展開は全く異なり今までにないストーリーは謎が謎を呼び考察も捗りまくりんぐ(笑)
ひぐらし全盛時ハマり世代としてはこの先も期待するしかないのですよ、にぱー☆
第2位:呪術廻戦
『異端な王道、新時代のジャンプ作品』
容赦なく人が死んだり、『呪い』を題材とした暗い雰囲気と世界観でありながら要所はジャンプ王道の熱い流れを汲む。
五条という強い師匠はカカシ(NARUTO)、主人公の雰囲気は一護(BLEACH)、複雑に練られた能力設定は『HUNTER×HUNTER』を彷彿とさせ人気作それぞれのエッセンスを持ちつつ『呪術廻戦』という作品の芯はしっかりとあり・・
想像以上に面白かった!
主人公が『死』に触れたところから物語が始まってるため、とにかく色んなキャラが容赦なく死にその都度『死』について見つめなおす展開。多用しすぎると緊張感がなく死が記号になってしまいがちですが、この『死』の使い方匂わせ方の塩梅が絶妙で・・展開に緊張感を与えており、強敵との戦闘は見ていて手に汗握る仕上がりになってます。
後半クールも非常に楽しみ。
第1位:ハイキュー!! TO THE TOP
『バレーの全てを1クールに凝縮!』
とにかく熱く、とにかく面白く、とにかくのめり込んだ1クール!4期の後半に当たりますが、前半がいわゆる修行編であったこともありその『タメ』あってこそ後半クールの面白さの爆発、飛翔につながったと思います。1クール丸々『タメ』に使ってその後のクールで加速するチェンジオブペースな展開は前期のSAOでもやってましたが、なかなか大胆な構成で共に長期にわたってアニメ化している作品だからこそできるやり方。
3期(vs白鳥沢編)がこの作品の面白さの頂と確信していましたが、3期に匹敵する熱さが4期後半クール(vs稲荷崎編)にありました。
日向や影山をはじめとするキャラクター達の『成長』と『貪欲さ』にスポットが当たり、同じ怪物の領域にいる相手チームの宮兄弟とのストイックの応酬がたまりません。
そして、『ハイキュー!!』らしさといえば、登場人物全員が主人公ともいえるそれぞれの立ち位置から捉える『バレー』・『部活』への考え方取り組み方の描写・・!
稲荷崎を倒した先には因縁の音駒!
この先のアニメ化も待ってます!
まとめ
サスペンス、ホラー、コメディ、スポ根・・様々なジャンルの作品それぞれに楽しませてもらったなぁという印象のクールでした。
NEXT鬼滅なんてささやかれている『呪術廻戦』ですが、鬼滅のブームによってアニメそしてその原作となるマンガへの関心が高まっている中でのSTAY HOMEがさらに拍車をかけ需要が伸びてましたね。鬼滅や約ネバ、Dr.STONEの連載が始まった時に「ジャンプの新たな黄金期が来るのでは・・?」と感じた人は多くその後に続く『呪術廻戦』・『チェンソーマン』・『アクタージュ』の登場でジャンプ作品のアニメ化は向こう5年は明るいなあと思ってました。
話題となっていた各漫画が軌道に乗りアニメ化し始めちょうどそのジャンプアニメ黄金期の入口に立ちました。年を越せば約ネバやDr.STONEやヒロアカの続編、チェンソーマンのアニメ化もあります。原作は完結済みではありますがハイキュー!!や鬼滅の続編もまだ残っていますし・・当面はアニメシーンをジャンプ作品が賑わすでしょうね。個人的な秋アニメの評価はジャンプ作品がワンツーフィニッシュを飾りましたし各クールそれが続くのかも。なにはともあれ面白い作品が良いタイミングでアニメ化していくこのよきスパイラルは一アニメファンとして嬉しい限りです。
【2020年冬アニメ総括】
【2020年春アニメ総括】
【2020年夏アニメ総括】