2021年冬アニメ中盤感想第三弾
ひぐらしのなく頃に業
梨花と沙都子のボタンの掛け違いともいうべきすれ違いが埋められぬ溝を深くし続け・・惨劇よりも目を覆いたくなるような悲劇。沙都子が梨花を憎む姿は見たくなかったのですよ、にぱ~・・
最初は郷を離れたい梨花を微笑ましく見ていられたけど、高校デビューしてしまった梨花の振る舞いはちょっと度が過ぎてるかもね・・。勉強を頑張ることが目的ではなく手段だったために燃え尽き症候群になってもう頑張り切れない沙都子も悪いんだけど、自分で誘っておいて親友の心の機微に気付いてあげられない梨花がやっぱり悪い。大人しく雛見沢で過ごし続けておけば・・と思うしかない。
うみねこで顕在化していたメタ要素も出てきて『ひぐらし』としての終着点がちょっとブレてそうな気がするが、とりあえず梨花が聖ルチーアに行きたいと思わないようにするしかこの悲劇を回避する方法はないのかな・・。沙都子はこの悲劇のループをどう旅していくのか・・
五等分の花嫁(2期)
二乃の告白、動き出した三玖、好きを自覚した一花・・一気に動き始めた恋愛模様。お勉強は一段落したっぽいのでここからは恋に一直線!
四葉と五月はこっから参戦で巻き返せるのかな・・!?
どっちかが花嫁だったら相当なマクリやでぇ・・
ホリミヤ
堀と宮村・・だけなく、拡がる交友関係に伴ってそれぞれの内面と恋模様も描く青春ザッピングモノ・・なのかな。
いやー・・しかし、出てくるキャラ皆イケメンと美女しかいない(笑)
告白も付き合い始めも一気に進んでいくこのスピード感とアッサリ感はもはやこの作品の個性やね。ストレスフリーで観られて楽しい(*´▽`*)