サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

2024年秋アニメの評価と感想 

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実りの秋クールでした!

 

   

 

2024年秋の視聴作品と暫定評価
  • 鴨乃橋ロンの禁断推理(2期)【○】
  • 夏目友人帳 漆【◎】
  • 2.5次元の誘惑【◎】継続
  • ケンガンアシュラ(2期)【◎】
  • Re:ゼロから始める異世界生活(3期)【◎】
  • 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL【△】
  • ダンダダン【◎】
  • るろうに剣心 京都動乱【◎】
  • らんま1/2【○】
  • DRAGON BALL DAIMA【○】
  • 株式会社マジルミエ【○】
  • BLEACH 千年血戦篇 相克譚【◎】
  • チ。地球の運動について【◎】
  • SAO GGO(2期)【○】
  • シャングリラ・フロンティア(2期)【○】
  • 来世は他人がいい【◎】
  • 青のミブロ【○】
  • 青の祓魔師 雪ノ果篇【◎】
  • アオのハコ【◎】
  • ブルーロック VS.U-20 JAPAN【◎】

 

視聴は20作品。春、夏に続き例年よりも視聴数の多いクールでした。

 

2024年秋クールBEST5

1位:2.5次元の誘惑

2位:ブルーロック VS.U-20 JAPAN

3位:ダンダダン

4位:来世は他人がいい

5位:ケンガンアシュラ(2期)

 

1位:2.5次元の誘惑

『最も熱い青春コスプレラブコメディ』

 

753♡編の展開で1クールを折り返し興奮冷めやらぬまま後半クールへ。正直前半クールでクライマックスなんじゃ・・?2クールもしなくても・・と思ってた秋の自分に馬鹿野郎と言ってやりたい。後半クールは新キャラがバンバン登場し、リリサ中心の掛け合いは少なくなったものの展開に新鮮味が出た事、リリサのキャラクターがより際立った事、奥村自身の葛藤と成長、リリサの成長や仲間との絆、後半クールは毎回神回連発で見所満載でした。夏コミ編はとんでもなく熱くそしてめちゃくちゃ泣けた・・。展開、演出、演技、キャラ、どれをとっても素晴らしい作品でした!!

 

 

2位:ブルーロック VS.U-20 JAPAN

『エゴ面白い激熱サッカーアニメ』

 

1期もとても面白かったですが、ブルーロック内での競争・選抜そして11人がチームとなり日本代表と戦うってシナリオがもうまず面白い。昨日の敵は今日の友的な王道の話に、キャラクターの魅力がいかんなく発揮される展開。一進一退というか攻めて攻めて攻めの手に汗握るやりとりはゾクゾクしたね。熱い作品の多いクールでしたがその中でも際立って熱かった!スポーツ×熱血よりもコスプレ×熱血のオリジナリティの部分だけでの差で、面白さに関しては1位と差は無し。次も楽しみだなあ・・。

 

 

3位:ダンダダン

『オサレオカルティック』

 

アニメ化する前から話題の作品なだけあって、製作スタッフ、キャスト、主題歌の力の入れようが半端じゃなくそら売れるわな面白いわなラインではあるのだが・・期待を大きく上回るクオリティと独特の演出、アングル、実力派声優陣の演技。4話や7話、たった1クールであれだけのとびぬけたクオリティの話を数回やってくるとは恐れ入るじゃんよ・・。惜しむらくは仕方ないとはいえ1クール目としての終わり方が中途半端なのがなあ・・。とにかく夏の2期には期待十分だぜ・・。

 

 

4位:来世は他人がいい

『見てまうねん』

 

この秋クール開始のラブコメ枠、おそらく100人中90人くらいは『アオのハコ』を推すのだろうと思うが、私はこちらを推したい。妙な中毒性というのだろうか、とにかく石田彰そして上田瞳両名の演技なくしてはこの作品は成り立たないのではないだろうか。素晴らしい演技、素晴らしい人選。遊佐浩二・上田麗奈の両名もこれまたイイんよ・・。設定もスパイシーで気づけば惹かれていく魅力。

 

 

5位:ケンガンアシュラ(2期)

『拳に願いを』

 

地上波より先にネットフリックスで配信されており、配信では後半クールを展開中。地上派は2024秋よりこの前半クール放送。ベストバウトに次ぐベストバウト!それぞれのスタイル、矜持がぶつかり合う戦いはとにかく目が離せず先が気になるものばかり。分かりやすくシンプルなのが一番面白いのでは?とそう感じさせてくれる作品。

 

 

まとめ

夏から秋にかけての継続枠は例年少なく2024年も例に漏れずでしたが、新作勢でもとにかく続編ものが多くそして有名タイトルがずらりと並んだクールでした。あと、タイトルに青(アオ、ブルー)も揃いすぎ(笑)。アオアシとブルーピリオドまで放送されてたら毎日なにかしらの『青』と触れ合うクールになるところだったんだぜ?

 

ドラゴンボール、らんま、ブリーチ、テニプリ、るろ剣・・ほんまに令和かよってツッコみたくなるラインナップ(笑)。そこに新進気鋭のダンダダンやにごリリといった作品が交わってましたが、ジャンプ系強いなと新旧の作品を鑑賞しながら改めて感じました。正直、まだ全部追えてなくて終えてない作品もありトリリオン・ゲームや妻、小学生になる・ネガポジアングラーあたりは早急に最後まで駆け抜けたいなと思っております。(※一応選考対象は放送クール内に見終えた作品のみなので途中まで観ていて面白くても評価には入れてません・・。)

 

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