ワンフォーオールとの激戦を終え訪れた平穏な日常。
しかし、それは平和の象徴との引き換えでした。。。
オールマイト時代の終焉
オールマイト引退( ;∀;)
オールマイトはワンフォーオールを失いもう戦える体ではなくなりました。
それでも、雄英に残り教師としてデクを支えていく、共に戦うと決意。
ワンフォーオールは消えてもオールマイトは死なず!
この師弟はほんと。。。泣かせてくれるなぁ。。。
力は失いこそしたもののこの戦いでのデクの成長を見られ嬉しそうにしているオールマイトはもう立派な教師ですよ。
託された平和の象徴
体制の立て直しを図る雄英は、全寮制の導入に踏み切ります。
ということで、教師陣は保護者への説明のため家庭訪問へ行く事に。
一気に学園物感が出てきたのと、教師陣の教師っぽいことをしてる一面を見られて面白いw
爆豪家はかかあ天下っぽいですなあ・・・( 一一)
かっちゃん、親父の面影無さすぎるよっ!
ワンフォーオールの秘密までは爆豪に晒さなかったオールマイトですが。。。
やはりここにデクへの対抗心を煽る要素があるので、言ってもいいんでないかと思うんですがね。。。
能力の制約に他言無用とかありました・・・?
オールマイトはデクの家庭訪問へ。
デクママがオールマイトに緊張するのはわかるけど、デク毎日会ってるやんw
雄英へ入寮の理解を求めるオールマイトですが、デクママはこれを拒否。
今まで散々無茶してきたデクにヒヤヒヤさせられて来たお母さんからしたら当然でしょう・・。
親としての想いを訴えるデクママの、このシーンには心打たれましたね。。。
そんな母の気持ちに対しデクは雄英にいれなくてもヒーローを目指すと宣言。
このデクの想いにオールマイトは確かな成長を感じたのでした。
デクの想いを知り成長を感じたオールマイトは再度雄英でデクを育てていくことをデクママへ申し入れます。
デクへ引き継ぎ託す平和の象徴、しかし自分と同じように傷つくことを繰り返さないためにも、共に新たな平和の象徴を目指すことを決意するのでした。
次回からまた学園パートとなりそうですね!
平和の象徴と巨悪の戦いを経て訪れた変化、ヒーロー、ヴィランともに次世代へ思いを託し、戦いは新たな局面へと移行していきそうです。
これはリゼの持論になりますが、親についてきちんと描く作品は面白い。昨今、親や師匠、そういった世代は出さず子供だけが出てくる作品が多いですが、この回のような親の心情や師匠の動静を描いた話は深みが出て面白い。この作品が、キャラの心情や大人キャラの扱い方や描き方が秀逸というのもありますけどね。
やっぱりヒロアカは面白いっ・・!
ヒロアカ、半端ないって!!