秋アニメの総括です。
- 86(2期)【△】
- 吸血鬼すぐ死ぬ【△】
- 月とライカと吸血姫【○】
- 白い砂のアクアトープ【○】継続
- 古見さんはコミュ症です。【△】
- プラオレ!【△】
- 王様ランキング【◎】
- SHAMAN KING【○】継続
- ブルーピリオド【◎】
- 結城友奈は勇者である 大満開の章【△】
- 終末のワルキューレ【○】
- サクガン【△】
- 無職転生【◎】
- 鬼滅の刃 遊郭編【◎】
- コードギアス【-】
- 見える子ちゃん【◎】
- プラチナエンド【◎】
秋は17作品。
秋アニメTOP5
5位:プラチナエンド
『天使の力で新世界の神へ』
原作は『デスノート』のタッグ。神を目指すところはデスノと共通だが、その特殊な力を授けるのが死神とは真逆の天使というのが今作の設定。デスノを踏まえてあえて・・って感じの作り方と感じました。
神候補各個人が固有の特殊能力を授けられていたら面白いかなあ・・なんて考えた自分はバトル漫画に毒されてますね(笑)。シンプルな設定と追加要素、設定の解釈で広がる戦い方などデスノを彷彿とさせる部分があり中々見応えがあるやり取りが展開されてます。主人公である明日の行き過ぎた善人ぶりがもうここまでくると狂人レベル。後半クールも楽しみです。
4位:無職転生
待望の2期。『ターニングポイント』というサブタイトルが最終回まで観てからその意味合いが分かる、この構成の緻密さ。ルーデウス(転生前の男)の人としての成長の描き方が、人生やり直しの転生ものだからこそできるものですし、俺TUEEEに徹してなくちゃんと人としては弱いままだという描写を最初からしているからこそ、最後の玄関から一歩出るシーンは感動もの。続編はよ。
3位:見える子ちゃん
別名見せる子ちゃんともいう・・(笑)
とにかく『見える』という設定をフルに活用してコメディにもシリアスにも応用していて巧い作品でした。見えるからこその苦悩、見えるからこそ触れられる想い、見えないところでの恐怖などなど・・。見える、見えない、オーラも見える、と女子三人組それぞれで見えている世界が違うのも面白いね。
2位:ブルーピリオド
熱い描写と静かに燃えている展開、主人公の自信のなさが逆に武器になっていく、何が武器になるかわからない美術は確かで不確かなものでありそのあり様次第っていうところがテーマとリンクしていて面白かったです。話の展開としては芸大に受かってここからがスタートなので全然進んでいないような・・(;・∀・)
1位:王様ランキング
悪人のようで善人だったり、実はみなボッジを案じていたりと可愛らしいキャラデに沿う形で実はちょっとハートフルな側面も出てきていますが、展開は冷酷で怖い部分が多く、ミランジョやボッスの真意が掴めていない現状では不気味さが際立ってますね。散り散りになり最終的に国を取り戻すために皆集うって展開とか王子が国を追われるとことかはそこはかとなくアルスラーン戦記を思い出しますね。