サブカル国道二号線

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【最新話】はたらく細胞 第5話 スギ花粉アレルギー

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記憶細胞のCVが中村悠一さんでした。本当にこの作品、声優が豪華・・!

中村さんが演じるキャラにしては珍しく落ち着きのないキャラです(笑)

 

前回の記事はこちら↓↓

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突如体内へ飛来してきた物体。

その正体はスギ花粉だった・・!

 

侵入してきたスギ花粉アレルゲンに対しヘルパーT細胞の指揮により免疫系の細胞達はただちにアレルゲン排除へ動く。

 

B細胞はIgE抗体を用いてアレルゲンを攻撃し、マスト細胞はIgEをトリガーにヒスタミンを放出、それは正常な体の免疫反応であったが・・・

 

 

細胞達は取るべき対応をちゃんと取ってはたらいてるだけなんだよね・・

だがしかし、この免疫反応がのちの悲劇を生むことに(´Д`)

 

 

 

大量のアレルゲンに対しIgE抗体を撃ち続けるB細胞、そのIgEをトリガーにヒスタミンを放出し続けるマスト細胞。大量のヒスタミンによって体内は過剰に反応を始めついにはアレルギー反応を呈す。

 

くしゃみ、鼻づまり、目のかゆみ・・・見てるだけでムズムズしてくる(´Д`)

花粉症のリゼにとっては決して他人ごとではない・・(笑)

 

 

 

 

今回は花粉症。

アレルゲンが敵とあって白血球さんの活躍はあまり見られませんでした(´Д`) 

 

花粉症が題材なので今までと違い、敵を排除して終わり!というわけにはいかず、人の免疫応答の不思議な部分がテーマになってました。免疫がきちんとはたらくが故に症状が出てしまう・・悲しいけど、これ免疫なのよね。

 

今は薬がしっかりと効くのでシーズンになれば花粉症の方々は欠かせないアイテムになっていますが、使う前の症状が出てる時って花粉症の体内ではこんな風に阿鼻叫喚の地獄絵図になっていたんですね( ゚Д゚)