第16話『金木犀の騎士』
ファナティオ戦、決着
キリトの武装完全支配術が炸裂しファナティオの打倒に成功。瀕死のファナティオを救うためキリトはカーディナルから託された、対アドミニストレータの切り札である短剣を迷わず使用します。
おー・・あっさり切り札使っちまったな( ゚Д゚)
キリトの完全支配術は、彼が得意とする近距離戦とは相反する遠距離攻撃のビーム放出系。黒いビームは禍々しく、白光ビームを撃つファナティオの方が主人公の必殺技に見える(笑)
エレベーターガール(107年目)
ファナティオの治療をカーディナルに託したキリト達はカセドラルを進む。
そんな彼らの前に現れたのは昇降機の番人。
天職とはいえ107年もエレベーターガールをやってるってすげーな(笑)
ユージオもキリトと出会わなければ一生木こりだったから、他人事に思えないよね( ゚Д゚)
キリトの目標はアドミニストレータ打倒のその先にあるようです。おそらくこの世界の住人が天職に縛られない自由に生きられる、自分で選択ができる人生を過ごせる環境を整える事を目指してるのかなぁ。
アリスとの対決
雲上庭園まで登ってきたキリトとユージオ。
そこで2人を待ち構えていたのはアリス。
全力をぶつけるだけでよかったファナティオとの戦闘とは違い、『アリスの確保』が最優先事項であるこの戦いは難易度が上がりますね・・
捕縛を優先し抜刀せずに戦闘に挑むキリト達を神器で迎撃するアリス。優雅に構えているように見えて実はバリバリ臨戦態勢でした(笑)
アリスの神器は刀身が粒子のように変化する代物。『BLEACH』の白哉が使う千本桜に似てるね。キリトと同じく遠距離攻撃が可能なので戦闘スタイルはオールレンジ対応型。
キリトも完全支配術を駆使し応戦。アリスの隙を作り、ユージオがそこを突いてキリトもろとも彼女を氷結させ、確保のためにカーディナルの短剣を刺そうとしますが失敗。
しかもカセドラルの壁が戦闘の影響で崩壊しキリトとアリスは塔外へ落下するという最悪の事態に発展し、ユージオは一人塔内に取り残されます。
まとめ
ついにキリトの完全支配術がお披露目されました!彼の戦闘スタイルならてっきり斬撃系の技かと思ってましたが、まさかのビーム放出系(笑)
そしてアリスとの対決を迎えましたが、その結末は両者リングアウトという想定外の結果(; ・`д・´)
キリトとユージオの分断は偶発的なのかそれとも敵の意図なのか・・