第19話『右目の封印』
アリスの覚悟、ユージオの喪失
アリスの覚悟
キリトの目的はアドミニストレータ討伐と、その先にあるダークテリトリーの侵略に備える事。侵略に備えるには、同士討ちの形になってしまっている『整合騎士』との戦闘を避けなければならない。そこでキリトとアリスが出した結論は、貴族や市民の武装化と鍛錬に時間を割き侵略に対抗する事。
しかし、自身が制御でない軍の構築をアドミニストレータが見過ごすわけもなく目下の目的は彼女の討伐であることを確認。
大軍勢の侵略が分かってるのに、今いがみ合ってる場合じゃないんだよなあ・・(´Д`)
自分の目的と目指すべき形を話し終えたところで、今度はアリスに『整合騎士』の成り立ちと彼女の生い立ちについて話すキリト。アリスはその真実に驚きながらも、その可能性には心当たりがあった様子。案外すんなりと受け入れてました。
妹のセルカの記憶はなくとも、アリスの心と体は覚えており故郷や家族に想いを馳せる彼女。ここのアリス可愛すぎやろ・・。
アリスは、記憶を取り戻し元に戻るべく『整合騎士』をやめアドミニストレータへ反旗を翻そうとした時、またしてもあの『右目の封印』が出現( ゚Д゚)
システムによる制御がかかろうとも、彼女は自身の覚悟と正義を貫かんと決意!
まさに神への宣戦布告!
アリスの覚悟、痺れた。演出が素晴らしい。
ここまでがAパートだけど濃密すぎるぞ、前半・・
(2週間経っても2人は壁面から全く動いてない件)
堕ちるユージオ
一方、ユージオはアドミニストレータにバブみを感じてオギャってた(笑)
彼女の精神攻撃と甘い言葉に誘われ惑わされたユージオは、ゆるやかに確実に彼女の甘い毒に侵されて倒すべき敵に忠誠を誓うのであった・・。
えー・・
まさかのユージオNTR展開( ゚Д゚)
まとめ
アリスが、ユージオに続き自らの意志でシステムに立ち向かいました。ついにキリトと手を取り合い仲間になったと思った矢先、今度はユージオが敵に・・(´Д`)
キリトと協力し今度はアリスがユージオを助けに行く番ですね。
いやー、しかしアドミニストレータの精神攻撃は強制的でないところが恐ろしいですね。時間をかけてゆっくりと確実に相手の正常な意志を奪うような毒・・
愛を求めさまよったユージオは『おっぱいは正義』を地で行くような、おぼれ方してたが女性ファン激減じゃないか?(笑) これなんてどこのキラヤマト?
特殊EDへの入り方といいユージオが堕ちていく様といいBパートも気合が入ってました。ベッドシーンの作画やセリフ回しが妙に気合入ってましたな・・。
今週はクオリティもさることながら特に内容が濃い回でした。
【特殊ED前から流れた挿入歌】
カップリングの『虹の彼方に』 です。