第21話『華麗なる逆転 5th Trial』
ゴドーとの最終決戦、開廷
あやめの変わり身
ナルホドがあやめの弁護を、検事席にはゴドーが立つ今回の法廷。御剣がつないでくれたからこそ回ってきた二回目の法廷、そしてナルホドはそこに立てるわけで、ほんとにみっちゃんは最高の相棒だわなぁ(*´▽`*)
あやめの無実を証明するために法廷に立ったナルホドですが、そのあやめがゴロっと証言を変えてきました。
殺害された後のエリスの遺体を奥の院から本堂に運び細工し犯人の手助けをした、と。そしてエリスを殺害した犯人は『真宵』であると新たな証言をします。
真宵ちゃんって1~3の各シリーズで一回は容疑者にされるよね・・(笑)
なんという不幸体質( ゚Д゚)
怒れるナルホド
あやめの急な変わり身と、真宵を貶めようと犯人に仕立て上げる突然の告発にナルホドは猛反論!食い気味で異議を唱えてます(笑)
『つきつける』で爆風を起こす、閃光が煌めく、証言台を爆発させる、とやりたい放題( *´艸`)
ナルホドが感情的になるほどに明らかな矛盾を抱えた急ごしらえのあやめの証言には無理がありすぎましたね。
犯人はいまだに不明ですが、エリスは奥の院で刺殺されその遺体は燃えるおぼろ橋を超え犯人の協力者(あやめ)によってスノーモービルを使い本堂の中庭に運び込まれたという事実が明らかになりました。
あやめの証言が崩されるたびに過剰な反応を見せるゴドー、打ち合わせた内容が崩された以上のダメージを受けてるように見えますね・・。軽く流されたましたが、とくに『見えていない血文字』は今後のキーになりそうです。
追いつめられるゴドーが、苦しそうに笑みを浮かべててまさしく『ピンチの時こそふてぶてしく笑う』を体現していましたね(*´▽`*)
異議なし!
先の法廷でも話題に上がった2人の『あやめ』、人が変わったかのように急に証言を変えてきた『あやめ』。ナルホドは証言台に立つ『あやめ』が本人ではなく美柳ちなみだと見抜きます。
そして、5年の時を経て再び法廷に現れた美柳ちなみ。
「今は死者やってるわ」はワロタ(笑)
ちなみを霊媒している人物ははたして・・!?
(消去法で誰かわかっちゃう)
ナルホドを煽るちなみが最高に憎たらしくてイイね!その声質のみならずあやめとの演じ分けも素晴らしいし佐藤利奈さんの起用はほんとにナイス人選(´∀`)
まとめ
最後の法廷が幕を開けました。またしても容疑者となってしまった真宵、死してなおもナルホドを苦しめようと目の前に現れたちなみ、真相が暴かれるたびに焦りを隠せないゴドー、時を超えナルホド自身の因縁と倉院流霊媒道のお家騒動が複雑に絡み合ったこの事件もいよいよ大詰めを迎えます。
次回でもまだ事件が終わらないという事は7話以上は確定というアニメシリーズ最長のエピソードになりますね(笑)
傍聴人席で事件の真相を徐々に知っていく春美ちゃんの姿は見てられないな・・