サブカル国道二号線

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【ぼくたちは勉強ができない】第1話『天才と[X]は表裏一体』感想 色々と逆やねん・・

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天才だけどできない少女達の教育物語

 

   

 

AbemaTVのタイムテーブルは立て続けにジャンプ作品か(笑)。こちらは同じ掲載誌ながら『鬼滅の刃』とは全く異なるラブコメ。

 

 

2人の天才

主人公は一ノ瀬学園に通う唯我成幸。全教科で8割以上の点を取れる秀才。ステ振りをバランス型にした全パラメータBって感じのキャラ(笑)

 

そんな成幸が学園長から直々に託されたのは、とある生徒たちの教育係。学費・受験料免除という「特別VIP推薦」が報酬とあって、経済状況の良くない家庭の成幸は二つ返事でこれを了承。

 

教育係として、勉強を教える事になった生徒は2人。

「文学の森の眠り姫」文系最強の天才、古橋文乃

「機械仕掛けの親指姫」理系最強の天才、緒方理珠

 

え、勉強教えなくてもいいんじゃ・・?

なんて思ってしまうぐらい成幸が指導する生徒達は優秀。

 

しかし、その実態は・・

 

 

天才たちへの指導

成幸に任されたのは、2人の志望校合格。

条件達成は容易いかと思われたが・・甘い報酬にはとてつもない裏がある。

 

文系の天才である文乃は理系を志望し、理系の天才である理珠は文系を志望。

 

逆!逆ぅ~!(笑)

 

 

とはいえ、天才だから他教科でもそれなりの成績は収めているだろう・・思いきや2人とも得意分野以外の成績は壊滅的という偏ったステ振りをした特化型キャラでした(笑)

 

ゆえに天才でも指導が必要という事・・

 

成幸は2人の壊滅的な成績に一旦はさじを投げそうになるも、『出来る分野』ではなく『やりたい分野』を目指す2人の姿に本腰を入れて指導する事を決意。

 

 

まとめ

今のジャンプのラブコメということで視聴してみましたが、似たジャンルと設定の『五等分の花嫁』のすぐ後の放映というタイミングもあってか目新しさがあまり感じられないというやや残念な感じになってる。タイミングが悪い・・(´Д`)

 

ちなみに、文乃がスレンダーで理珠がグラマーってのも逆やと思うねんけど・・(笑)