サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

【テイルズ オブ アライズ発表記念】面白かったテイルズシリーズをランキング形式でご紹介!

Sponsored Link

待望の新作『テイルズ オブ アライズ』の制作が正式に発表されました!

『アライズ』と聴くと『ラブライブ!』がよぎるのは私だけだろうか・・(笑)

 

発売予定は2020年。

プラットフォームはPS4・XBOX・PC。

 

PVを見ていただけると分かりますが、今までとは一線を画す圧倒的なグラフィックに思わず息をのんでしまいました。テイルズらしくはなかったけどね・・(笑)

 

余談ですが、FF7のリメイク版も2020年発売予定(こちらは3月3日)であることが発表され、来年はRPGのビッグタイトルのリリースが早くも2作品決定しました!

 

今から楽しみですね( *´艸`)

 

   

 

今回はテイルズ新作発表記念と題しまして、私が今までやってきたテイルズシリーズの中から厳選した傑作5作品をランク付けしたいと思います!

 

 

はじめに・・

『テイルズオブ』シリーズとは?

 

従来のRPGをベースに、アクション性を加えた戦闘がウリ。この戦闘システムで『ファイナルファンタジー』『ドラゴンクエスト』といったビッグタイトルにはない魅力を発揮し一躍人気RPGシリーズの仲間入りを果たしました。

 

私のようなアラサー世代は、『FF』『ドラクエ』よりもハマった人も多いRPGではないかと思います。

 

シリーズ一作目は1995年に発売された『テイルズオブファンタジア』。新作のアライズが発売される2020年にはシリーズ25周年を迎えることになる人気シリーズ。

 

 

テイルズの魅力①:戦闘

当初はドット絵で2Dの平面戦闘でしたが、今や飛躍を遂げ全く別の戦闘システムとなっています。戦闘システムがシリーズごとに改良が加えられているのも特徴で作品によって異なるため慣れが必要な場合も・・(笑)

 

アクションが苦手な人や得意な人向けに難易度の調整が可能となっています。

 

テイルズの魅力②:キャラクター

基本的にキャラクターや世界観はシリーズごとに独立しています。キャラクターデザインは藤島康介さんやいのまたむつみさんを起用。各シリーズ声優陣が豪華なのも特徴。

 

テイルズの魅力③:オープニング

ゲーム開始前にオープニング映像と共に主題歌が流れるシステムは当時斬新だったのを子供ながらに覚えています。かっこいい映像と素晴らしい楽曲もテイルズシリーズも魅力の一つ。アニメーションはProduction I.Gやufotableが担当しており折り紙付き。

 

テイルズの魅力④:ジャンル

ジャンルという名のサブタイトルですね。シリーズごとにかっこいいサブタイトルがつけられていてこれも印象的。

 

テレビCM(めちゃイケの時間帯によく流れていた記憶・・)で、このジャンルと作品タイトルを読み上げるんだけど、妙に記憶に残ってるんですよね。

 

前置きが長くなっちゃいましたが、私が選ぶ面白かったテイルズ作品を発表していきたいと思います。・・独断と偏見と思い出補正込み込みのランキングですが(笑)

 

   

 

作品編

第5位:テイルズ オブ グレイセス

『守る強さを知るRPG』

 

Wii(2009年)

PS3(2010年)

 

この作品がもう10年前という事に驚き(笑)

 

主人公が領主という肩書き持ちというのもシリーズの中では割と異色。主人公のアスベルは見た目も性格もスザク(コードギアス)っぽい感じ。ちなみに声優は同じ櫻井孝宏さんである。ちなみに養子に出された弟のヒューバートの声優はロロ(コードギアス)の水島大宙さんで狙ったように偶然である。

 

特徴としては、ヒロインのソフィーが花澤補正も入りとてつもなく可愛い。だがしかしヒューマノイド(ロボット)なのである・・

 

戦闘システムは個人的に苦手なディスティニー系。いわゆるMP消費で技や術を出すってタイプじゃないやつ。

 

個人的には追加シナリオ(おまけにしてはボリュームがすごい・・!)のあるPS3版がオススメ。先に任天堂のゲーム機で出すと一年後ぐらいに追加要素を付加してプレイステーションで再販売するのがテイルズシリーズの常とう手段(笑)

 

 

 

第4位:テイルズ オブ エターニア

『永遠と絆のRPG』

 

PS(2000年)

PSP(2005年)

 

私が初めてプレイしたテイルズ。ファンタジアやディスティニーのキャラがゲスト出演してたりとクロスオーバー要素が強めだった思い出。

 

主要キャラの声優陣が、『石田彰・保志総一朗・皆口裕子・南央美』と豪華過ぎる布陣。物語は少女が空から降ってくるところから始まるラピュタ系。

 

主人公のリッドの性格がおおらかというか物怖じしないというかのんびり屋なとこが好きでした。王道なクレス(ファンタジア)や熱血なスタン(デスティニー)とはまた違っていて新鮮。

 

幼馴染属性で皆口ボイスのヒロイン、ファラはシリーズ初の拳系。各地の料理大会に出場する展開はテイルズお馴染みの『料理』もフィーチャーされていて好きでした。

 

キールとメルディの恋模様も好きだったし、エターニアはキャラやパーティ内の空気感がほんとに素晴らしい作品。

 

妖精を組み合わせ、使用できる術を自分で組み立てるシステムも遊びがあって◎

 

 

 

第3位:テイルズ オブ ジ アビス

『生まれた意味を知るRPG』

 

PS2(2005年)

3DS(2011年)

 

ジャンルから漂う神ゲー臭。好きな人は好きだし嫌いな人は嫌いだと言われ続けている問題作。

 

主人公のルークは、今までのシリーズ作品の主人公たちが築き上げてきたRPGの主人公像を序盤でぐちゃぐちゃにしてきます。典型的な世間知らずのお坊ちゃんでその言動や行動に序盤はイラつく事間違いなし(笑)

 

マイナススタートの主人公なんですが、とある出来事をきっかけに更生していき中盤以降は気持ち悪いぐらい主人公し始めます。そんなルークの出自にはとてつもない秘密が隠されており・・

 

ルークとアッシュの最終決戦は涙なしにはプレイできません。主題歌である『カルマ』のアレンジ曲をバックで流してくる演出はもはや反則。

 

大好きな『BUMP OF CHICKEN』が楽曲提供した作品という事もあって思い入れの深い作品。歌詞がルークとアッシュ過ぎて・・(´Д`)

 

 

 

第2位:テイルズ オブ シンフォニア

『君と響き合うRPG』

 

GC(2003年)

PS2(2004年)

 

シリーズの中でパーティーがダントツに仲がいい。そしてみんな使いやすいし有能。ただし、コレット・しいな、てめーらはダメだ(笑)

 

人間とエルフの種族間争いや『人間牧場』など割とショッキングな内容が多い。世界再生のために神子(みこ)が旅に出るというのは某FF10に似ている部分があります。

 

作風も設定も王道。主人公のロイドはちょっとおバカだけど一本筋の通った熱血漢で嫌いな人はいないはず。「目の前の人間も救えないで世界再生なんかやれるかよ!」は間違いなくシリーズ随一の名言。

 

実は第1作目の『テイルズ オブ ファンタジア』とは同じ世界を共有している事が終盤に明かされる。シリーズでは珍しいタイプの設定。

 

 

 

第1位:テイルズ オブ ヴェスペリア

『正義を貫き通すRPG』

 

XBOX(2008)

PS3(2009)

PS4など(2019)

 

アビスと同じくシリーズの中では異色の作品。まず主人公のユーリが他の作品の主人公よりも年齢が高めで大人。これは『正義』とは何かを追い求める主人公に説得力を持たせるためのものかと。

 

そしてユーリはいわゆるダーティー(なこともいとわない)ヒーロー。用心棒まがいなことをして生計を立てているフリーター。その対比として王国騎士のフレンというキャラもいて、ほんとルルーシュとスザクのような感じ(笑)。

 

ちょうどこのあたりは『デスノート』『コードギアス』など、ダークヒーローが流行っていた時期であり、ヴェスペリアも例に漏れず。

 

例えるなら、テイルズ版必殺仕事人っといったところですね。裁けない悪に対し自らの手で正義を執行する。

 

 

 

おまけ

主題歌編

1位:カルマ(テイルズ オブ ジ アビス)

2位:夢であるように(テイルズ オブ ディスティニー)

3位:flying(テイルズ オブ エターニア)

4位:鐘を鳴らして(テイルズ オブ ヴェスペリア)

5位:そして僕にできるコト(テイルズ オブ シンフォニア)

 

 

 

キャラ編

1位:ルーク(テイルズ オブ アビス)

2位:ユーリ(テイルズ オブ ヴェスペリア)

3位:リッド(テイルズ オブ エターニア)

4位:ティア(テイルズ オブ アビス)

5位:ロイド(テイルズ オブ シンフォニア)