サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

【ちはやふる3】第21話『ひともをし』あらすじと感想 太一vs新!勝つのは果たして・・!?

Sponsored Link

太一と新、高松宮杯で激突!

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

第21話のあらすじ

新春カルタ大会に出場する瑞沢カルタ部。太一だけは滋賀に残り高松宮杯に出場していた。順調に勝ち進む太一に立ちふさがったのは新・・。

 

 

 

第21話のPOINT
  • 抜けがけ太一再び
  • 太一vs新
  • 最後の一年の幕が上がる

 

カルタ界の新年

カルタ界では年明け=新年ではなく、名人戦を一区切りとし名人戦以降=新年とするため、今回参加した新春カルタ大会がいわば新年の一発目の戦い。

 

太一を除く瑞沢カルタ部は新春カルタ大会に参加。一方、太一は一人滋賀に残り高松宮杯に参加。

 

新年の幕開けを太一無しで迎えた瑞沢カルタ部。千早たちにとっては高校カルタ最後の一年。波乱の一年になりそうです・・。

 

新春カルタ大会

須藤やヒョロなどお馴染みのメンバーも参加している大会。千早は難なく勝ち進みA級決勝で須藤と争うことに。

 

ヒョロは相変わらず勝ち切れず今回も敗退しA級昇格はならず。部長になった事でさらに気負いが生じてしまったのかな・・(;・∀・)

 

須藤のような頼れる部長ではなく、自分なりのやり方で北央カルタ部を引っ張っていってほしいですね。「頼れる」というよりかは「勝たせてやりたい」って後輩に慕われそうですよねヒョロ。

 

A級決勝は千早が危なげなく勝利し優勝。考え過ぎず空っぽになれる千早は須藤が言うように、耳が研ぎ澄まされるんでしょうか。空っぽだと体も軽そうです(笑)

 

B級はクセのあるカルタで悪名高い田丸兄妹、妹の方の田丸翠が優勝。モブにしては声優に水瀬いのりさんを起用しているあたり今後の展開に絡んでくるキャラであると想像がつきますね。

 

高松宮杯 ~太一vs新~

1人で高松宮杯に参加した太一。順調の勝ち進むが準々決勝でついに新と対決。互いに思考を巡らせながら挑んだ対決ですが、途中からは昔を懐かしめる余裕も出て張り詰めた空気から友達同士だからこそ醸し出せる雰囲気でカルタを展開。

 

とはいえ「ちはやぶる」の札を太一が新に送った時には空気がひりつく(;・∀・)

 

「欲しいものは相手に送って取り戻す」千早と同じように送り札に「ちはやぶる」を送った太一でしたが・・

 

試合の結果は新に敗退し大会は4位で終了。準優勝は新、優勝は村尾で高松宮杯の幕は閉じました。

 

「ちはやぶる」は太一と新のどっちが取ったかは明かされず・・。

 

まとめ

この話で強調されていたように、千早たちにとって高校カルタ最後の一年が幕を開けました。高校でカルタを取れる最後の年にして、周防名人に挑める最後の一年。太一は名人とどう取るか、新にどうやって勝つか・・にしか集中していない印象。

 

太一がチームに帯同していない事を妙に暗い雰囲気を煽ってくるし、最後の一年はカルタ部と太一の間に目標の乖離が生まれ亀裂が走りそうな予感・・

 

【前回の記事】

www.marureze.com

 

 

 

 

 

アニメ『ちはやふる』完全ガイド (KCデラックス)

アニメ『ちはやふる』完全ガイド (KCデラックス)