灯花が教える魔法少女理論
※この記事は作品のネタバレを含みます
記憶ミュージアムで灯花はいろは達に魔法少女についての講義を始める。魔法少女にとってソウルジェムとは、その濁りがもたらすものとは・・
- ソウルジェムは魔法少女の魂
- ソウルジェムの濁りは魔女化へ
- 可逆的な魔女化:ドッペル
魔法少女理論①:ソウルジェム
ういと接触していたはずの灯花でしたが、彼女もういの存在は覚えておらず。この表飄々とした感じだと本当に覚えていないかは怪しい所ですが・・(笑)
灯花がいろは達に講義するのは『魔法少女理論』
魔法少女の記憶を追体験できるアトラクションを通して、やちよの過去の記憶に潜ったいろはは魔法少女の真実を知ることに。
ソウルジェムが魔法少女にとってどういうものなのかというお話。『ソウルジェム=魂』なので壊れれば死ぬ。
いろはってソウルジェムがどういったものなのかを、理論的にそして経験的に知る機会がないほど穏やかな魔法少女活動なんですね・・。
魔法少女理論②:魔女化
『ソウルジェムの破壊=死』、に続き『ソウルジェムが濁る=魔女化』の真相にもたどり着いたいろは。
いろは追体験したやちよの過去から、彼女は仲間を失い、仲間を魔女化させてしまった辛い背景があった事が判明します。
生き残れば生き残るほどみじめな気分になっていく魔法少女。その絶望の淵に立ったみふゆもついにソウルジェムが濁ってしまうのですが・・
魔法少女理論③:ドッペル
みふゆの魔女化は可逆的なもので、魔女化後に人間に戻れました。魔女化して濁りを解放しまた綺麗なソウルジェムに戻る・・。以前のいろはやカエデと全く同じ現象。
闇落ちして一時的に強力な力を得られる部分は『BLEACH』の虚化に似てます。あ、『BLEACH』千年血戦編アニメ化決まりましたね。(余談)
灯花いわく『ドッペル』と言われる現象で、これこそが魔法少女の解放を掲げるマギウスの翼がやりたいことでした。
まとめ
『ソウルジェム=魂』、『濁ることで魔女化』、など本編を視聴しているとすでに知っている部分のおさらいでしたね(;・∀・)
そのことを踏まえつつ、今までとは違う事象である魔女化を可逆的にするドッペルという概念が登場。ドッペルの発動条件など詳しい部分は明かされていませんが、ドッペルを操作できるのがマギウスの翼だけなのだとしたら・・魔法少女は皆マギウスに付くのが自然な流れな気がしますが・・。
ドッペル自体にもリスクがありそうで、そこをいろは達が解き明かしていくって展開でしょうか。
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