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【2020年春アニメ感想】BNA(第1話)/ かくしごと(第2話)/ 球詠(第2話)

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ケモナーによるケモナーのための・・

 

   

BNA 

第1話『Runaway Raccoon』

 

人間により獣人が虐げられる世界。

獣人の少女みちるは獣人の街へ流れつく。

 

人に虐げられることなく獣人である事が認められた街にはしゃぐ彼女は、獣人同士の争いごとに巻き込まれてしまう・・。

 

製作は『キルラキル』『プロメア』『SSSS.GRIDMAN』などヒット作を生み出してきたTRIGGERとあって期待値は高め。

 

みちるは後天的に獣人になったという設定が、人間と獣人の種族間争いを治めるピースとなるのか・・。獣人に優しい人間、獣人なのに獣人と争う矛盾・・、設定は惹かれるものがありますね。

 

 

 

かくしごと

第2話『ビーサンとB4 / おかないかかないしあげない』

 

漫画家あるあるで締め切り前に部屋片づけたりとか整理するって言ってたけど、これ追い込まれた人間の真理では?(笑)

 

学生なんかはテスト前には急に部屋片づけだしたりするものだもんなぁ・・

 

そして今更感あるSTAP細胞ネタ・・。

 

独特のコメディセンスとテンポ感がイイ。そして、毎回高校生の姫が出てくるってことは全て過去への回想といった形になるのかな。

 

描く仕事を隠し続けているのにどのタイミングでどんな風にしてバレてしまうのか、非常に気になる・・構成の妙。

 

 

 

球詠

第2話『一緒に野球やりましょう』

 

仲が悪いようで仲が良い鉄壁の二遊間コンビが野球部に加入。同級生2人を難なくゲットした後は、先輩2人もゲット。

 

野球部が休部していたのは、行き過ぎたスパルタ教育が原因だったとか・・。この世界で野球やっている女子は性格に難あるやつが多いのね(笑)

 

てなわけで野球部は選手7人とマネージャー1人の8人にまで増加。あと2人加入すればとりあえず試合はできるところまでたどり着けるが・・。

 

ゆるゆる系なのか熱血部活モノなのかどうにも中途半端な印象・・。