名探偵キョウヤ
ユウカまで失踪しナナへの容疑が深まっていく・・。この状況を想定していたナナは新たに生徒の処理を進めアリバイ作りに奔走するのだが・・
ユウカの能力再利用
ナナとユウカが同時に失踪。
キョウヤの疑いがさらに深まる。
そんな中、ナナだけが姿を現し・・
嘘の中に真実を織り交ぜ、巧みにユウカの正体を晒します。そしてナナはキョウヤの疑惑の目を交わすため新たな犯行を秘密裏に進めていました。
ギャルの死、黒ギャルの失踪
『クラスメイトの死、その現場に必ずナナが関与している』。この動かぬ状況証拠をひっさげ推理を組み立てているキョウヤ。
そのキョウヤの前提を覆すためにナナは、新たな犯行を重ねます。それはギャルコンビを二人とも手にかけ自分のアリバイ作りに利用するというもの。
羽生を手にかける際のナナが中々に鬼畜。今回標的にされた羽生は、いつもと違って何もナナに危害を加えるようなことはしていないんですよ(;・∀・)
追いつめられたナナ
ナナが思い描いたようにギャルコンビの死と失踪が明るみになり、常にキョウヤの監視下にあった自分にアリバイがあるように演出できた・・はずだったが・・
キョウヤの推理がさえわたり、ナナの企みはことごとく見抜かれます。後は動かぬ証拠をキョウヤが突き付ける・・というところで終了。
まとめ
罪を隠すために罪を重ねる、自分のアリバイ作りに殺人を犯すなどミステリーものの殺人鬼にありがちな思考と手法を重ねたナナ。ここまでの疲労も重なり迂闊なミスをするなどかなり危うい状況となってます。それを見逃さないキョウヤ・・
無罪を主張するナナと犯行を言い当てていくキョウヤのやり取りは逆転裁判を見ているようでした。
【前回の感想記事】