2020年の鉄平☆
※この記事は作品のネタバレを含みます
世話焼きの沙都子との日々。圭一は今まで見せてなかった沙都子の意外な一面に驚きつつ、かけがえのない時間を享受していた。沙都子の叔父である鉄平が現れるまでは・・
- 世話焼き沙都子の可愛さ
- 詩音がねーねーを自称
- 入江の服、鉄平の頓服
世話焼き妹の沙都子
祟殺し編ベースの『祟騙し編』
これまでの例に漏れず旧作になぞらえて展開。序章は沙都子との楽しいひと時にフォーカスが当たります。沙都子が更に可愛くなってるし、前の絵柄に近くなった印象。
沙都子の世話焼きな一面から、悟史という兄がいた事、その兄がいなくなってしまった事。触れてこなかった沙都子の環境を圭一は知っていくことに。
ねーねー詩音
祟殺し編との主な相違点、
・この時点でもう詩音が沙都子のねーねーを自称していること
・入江の服が変わっている
・鉄平の頓服薬
ぐらいかな。
鬼騙し編や綿騙し編は、旧作と『真逆』な展開だったので、このまま行けば祟騙し編では鉄平はいいやつ・・つまりキレイな鉄平(笑)が拝めそうな気がしたんですが、鉄平の沙都子に対する仕打ちは旧作と同様でした。結局、第10話では沙都子が健気に鉄平との共同生活に耐えながらも・・耐えきれずに壊れてしまいます。
まとめ
圭一が祟騙し編でも過去の記憶(鉄平の撲殺・・いわゆるウッディ)のフラッシュバックがあったので、鬼騙し編と同様に圭一自身が惨劇を引き起こす可能性は低くなったように感じました。ねーねーを自称する詩音が鉄平を殺める有力候補でもありますが・・
さて、今回はどういう風に騙してくるのか。
【前回の感想記事】