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なぎさがスランプから脱出し、以前に比べ雰囲気が良くなったバド部。
綾乃は少しづつ部の雰囲気に打ち解けている様子ですが、しかしいまだに彼女からバドミントンへの情熱は感じられません。
そんなバドミントン部へ他校から一人の少女が殴り込みにやってきます。
芹ヶ谷薫子。強豪校に入学しわずか数か月で1年生ながらエースに君臨するほどの実力の持ち主。そして綾乃とは顔見知りであります。
見た目はピンク髪ツインテールにリボン装着で薫子って感じではないね( ゚Д゚)
そしてバドミントンをやってそうな見た目でもない(笑)
そんな薫子と半ば強引に練習試合をさせられる綾乃。
いいところなく、結果は無残にも惨敗・・。
派手で頭の悪そうな見た目に反して薫子のプレイスタイルはクレバー。
これまたギャップがスゴイな( 一一)
戦うだけ戦ってさっさと帰る薫子はほんと嵐のような子だわ・・
薫子に敗れて以降、バド部に顔を出さず学校にも来なくなった綾乃。
ついにエレナへバドミントンから遠ざかっていた理由を明かします。
綾乃の母は全日本選手権で10連覇を成し遂げるような超一流のバドミントンプレイヤーであり、綾乃はそんな母から幼少期よりバドミントンの英才教育を受けてきました。
母の期待を一身に受けバドミントンへ打ち込んでいた綾乃ですが、過去にも薫子と対戦しており結果は敗北。この敗北がきっかけで綾乃の母は家を飛び出し帰ってこなくなったんだとか・・
それでも綾乃は、強くなれば母が帰ってくると信じバドミントンに打ち込み勝利に執着するように。しかし母は帰ってこず他所で優秀な弟子を育てていいました・・
・・いや、予想以上に重いよ。てか母ちゃんまあまあクズいなあ( 一一)
バド部だけでなく学校にすら顔を出せない失意の綾乃に、手を差し伸べたのが主将のなぎさでした。結局のところバドミントンバカという部分では似た者同士の2人は子供の頃にやっていたようなゆるーいラリーで試合を始めます。
なぎさはやっと主将らしい事ができるようになったなー( ;∀;)
綾乃はバドミントンを純粋に楽しんでいた幼少期を思い出し、あらためて正式にバドミントン部への入部を決めるのでした。
主将のなぎさが立ち直り、エースの綾乃がバドミントンへの情熱を取り戻し、舞台は整ったのでようやく本格的に大会へ向けた話が動き出しますかね。話の展開も少し明るくなってくれるといいんだけど・・(; ・`д・´)
スポーツものなのに爽やかさがなくて、今のところずっと暗ーい感じですからそろそろ熱い試合展開が見たいところです。ギスギスが続いててもはや、ギスバド!って感じの序盤3話でした(笑)
しかし、綾乃の母ちゃんといい薫子といいこの世界の強い選手は人としての常識が欠落しとるんかいね・・。回想時の2人の行動はほんとどうかしてるぜ・・
そして母との一件は根本的に何も進んでないし解決してないから、この先どっかでまた暗い展開で出てきそうな予感。普通に強豪他校のコーチしてて対決する展開になったりとかね。