第18話「並進対称のアルタイル」
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銃弾に倒れるまゆしぃを見てかがりは激高。
圧倒的な戦闘力で武装集団を無力化。
手刀で首撥ねてるよ・・怖えー( ゚Д゚)
被弾をもろともしない戦闘スタイルはもはやバーサーカーだな・・
タイムマシンを巡るこの争いに新たに一人の人間が参戦。
レスキネン教授きたー(; ・`д・´)
このタイミングで満を持してタイムマシンを奪いに来た教授。教授は13年前にかがりを保護し、彼女から未来の事やタイムマシンの事など多くの情報を入手。
かがりは鈴羽とタイムリープした後、行方不明になったのではなくレスキネン教授の元へ向かっていたのでした。かがりの行動が何故誘導されているのかというと、かがりは未来世界において、未来のレスキネン教授に洗脳されていたため・・。
かがりを洗脳しておき、タイムトラベルをした時には過去の自分へ未来の情報や知識を伝えられるように仕込んでおくという未来レスキネンのこの用意周到さ・・。
タイムマシンを手に入れんとするこの執念はある意味科学者には必要なものなのかもしれませんが、ここで過去を無理やり変えて色々とタイムパラドックスを起こしかねない状況を意に介さない教授は、まさに凶器のマッドサイエンティスト・・!
紅莉栖が死ぬこともわかっていて助けず、彼女の知識のバックアップのためにアマデウス開発に尽力するとか・・もうね(´Д`)
そんなレスキネンの隙をついて鈴羽が武力により制圧。あんな綺麗に『その幻想をぶち壊すパンチ』が入るとは上条さんもビックリだわ(笑)
レスキネンを無力化したものの、タイムマシンを巡る戦火は広がっておりアキバの上空でドンパチと撃ち合いが始まってしまいます( ゚Д゚)
そんな状況の中、鈴羽とまゆしぃはオペレーションアークライトを実行。
2人は過去へ跳躍するのですが・・タイミングよくミサイルが撃ち込まれて過去に飛べたのか被弾して木っ端微塵になったのかは不明のまま・・( ;∀;)
跳べよ!・・・跳んでてくれよ・・(´Д`)
かがりを亡くし、鈴羽とまゆしぃの生死は不明となり一気に変わってしまった状況。しかももうタイムマシンでは帰ってこれないためどっちにしろこの2人には会えないという・・
オカリンの精神は崩壊寸前。ついに電話レンジに手をかけ過去への跳躍を試みようとしますが、そこに届いたまゆしぃからのメール。
内容は過去へ飛ぶ強い決意とオカリンへの想いを告白したものだった。
まゆしぃ・・(ノД`)・゜・。
この急転直下の展開、さすがシュタゲ。実にシュタゲらしい!
まさにシュタゲの醍醐味詰め合わせセットな回でした。声優さんの演技も毎週素晴らしいですね!宮野さんは声帯潰しかねない鬼気迫る演技だったよ(; ・`д・´)
そして、あっさりとやられたレスキネンから漂う小物感・・(笑)
しかし用意周到に練られていた計画には脱帽です。
明確な悪人の存在、悪意の介在というのが無印には無かったものですね。無印はあくまで自分たちが犯した世界改変が契機で起こった出来事でしたから。
そして、もう一つ違う点はオカリンがタイムリープを見送る立場になっているところですね。鈴羽とまゆしぃの生死は不明ですが・・はたしてどうなるのか( ;∀;)
それにしても、ここまでまゆしぃや鈴羽が頑張ってるんだからそろそろオカリンのカッコいい姿を見せてほしいところ。鳳凰院凶真復活はマダー?( ゚Д゚)