サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

【シュタゲゼロ 最終話】オペレーションアークライト実行!世界線がついに交差する

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第23話『無限遠点のアークライト』

 

   

 

2クールかけて展開した本作もついに最終回!

終わるとなると寂しいですね・・(´Д`)

 

アマデウスのない世界

ダルが開発したDラインによって過去へと意識を戻すことに成功したオカリン。アマデウスは存在せず、真帆との出会いも改変されている模様。

 

アマデウスはなくともラボメンとして真帆とは出会うべくして出会う、その事実までは変わらなかった。

 

 

ラボメンナンバー5

アマデウスのいない2011年7月7日。オカリンは状況把握のために訪れたラジ館でかがりを見かける。そしてレスキネン教授とも遭遇。

 

アマデウスが無いことでかがりの洗脳は完全ではない様子。

 

レスキネンからオカリンを助ける萌郁さん、個人的にはゼロの服装の方が好みです。ゼロではオカリンとの交流に裏がないし、純粋に味方をしてくれる立場なのでキャラとしても好きですねー。本編よりもラボメンしてるよね(*´▽`*)

 

 

オペレーションアークライト

屋上でかがりと対峙する鈴羽。

 

お互い凄い動き・・。

さすがは最終回といったところか(*´▽`*)

 

過去を改変する事でまゆりとの出会いの喪失を恐れるかがり。そんな彼女に対し、まゆりは自身のこの作戦への想いを明かします。そして大胆にもアークライトにかがりを誘うという・・(笑)

 

洗脳が不完全なのと、今回はきっちりとかがりと対話できたことによって彼女はレスキネンの急襲にも味方として動いてくれました。

 

萌郁、かがり、そして凶真ポーズを取るオカリン達のかっこよさと頼もしさ!

 

そんな3人に見送られる形でタイムマシンに乗り込みオペレーションアークライトに取り掛かるまゆりと鈴羽。またしても爆撃を受けるが今回は無事に時間跳躍に成功!

 

爆撃の回避は、ロシアの機関ではなくアメリカの機関が爆撃を行ったからなのか・・はたまたオカリンが事象の観測をきっちりと行った結果なのか・・

 

シュタゲ本編でよく使っていた『シュレディンガーの猫』の話を出してきたそのチョイスにニヤリとさせられました( *´艸`)

 

 

交差座標のスターダスト

タイムマシンの時間跳躍により、オカリンが紅莉栖救出失敗後の時間軸へやってきたまゆりと鈴羽。2011年のまゆりは2010年のまゆりへオカリンの想いを打ち明け、彼を奮い立たせるその役目を託します。

 

ゼロの世界がついにシュタゲ本編22話に繋がりました!

まゆりのビンタの裏側にこんなドラマがあった(追加される)とは、本編を観ていた当時のリゼは知る由もなかった(笑)

 

ここでシュタゲ本編のオープニング『Hacking to the Gate』を流す演出は反則!ゼロと本編の交差の流れが綺麗すぎるし、やっとアークライトが完遂できた喜びもあって泣きますよ、これ( ;∀;)

 

アークライトを完遂し役目を終えた2011年のまゆりと鈴羽。2010年に居続けることはできず時間跳躍をするも、どこへ向かうのかはわからない状態・・

 

 

オペレーションスクルドの裏側

紅莉栖を救出するためのオペレーションスクルド。シュタゲ本編で最後に行ったミッション。未来オカリンが過去の自分へ送ったメッセージ。

 

『世界を騙せ!自分を騙せ!』

 

の名言の裏側が明かされました。

本編放映7年越しで( ゚Д゚)

 

本編では暗い雰囲気で展開していたのに、実はラボメン全員で和気あいあいと動画撮っていたなんてまさか過ぎるぜ・・!(笑)

 

そこにはかがりも真帆もいたなんて・・

決して本編を邪魔しない、けどもうまい具合にゼロのキャラと展開を絡ませたいい追加要素ですよね。

 

未来かがりはまゆりへのリスペクトが髪型に現れてます( *´艸`)

そして、未来ルカ子イケメンイケボやないか・・!

 

 

オペレーションアルタイル

オペレーションアークライトを遂行するために旅立ったまゆりと鈴羽を迎えに行くために、未来オカリンはタイムマシンに乗りオペレーションアルタイルを実行!

 

紀元前18000年というとんでもない時代に飛ばされていたまゆりと鈴羽。

 

そこに閃光とともに現れるオカリンのカッコよさ・・!

 

 

まとめ

ついにシュタインズ・ゲートゼロが終わってしまいました。

紅莉栖亡きあとのβ世界線、正当なる続編と銘打たれた本作。最終話にして本編と交差し、本編の展開の補足をしつつもゼロ単独でみても綺麗にまとまっていました。

 

シュタゲ本編を見直したいなぁと思わせるのがこの作品の役目なんでしょう。そしてリゼは見事にその作戦にハマりました。早急に見直したいと思います!(笑)

 

強いて言うなら、最後に少しでも紅莉栖(アマデウスでもいい)を出してほしかったなぁというのと、由季の(機関と関わりを示唆した)思わせぶりな描写の補足が欲しかったところです。

 

紅莉栖なきβ世界線ではラボメン皆で未来を生き抜いていますし、まゆりと鈴羽を助けるべくオカリンは過去跳躍を自ら進んで行っている。

 

腑抜けのオカリンはもうどこにもいないということですね。ゼロはオカリンの絶望からの立ち直りを描いた話、ほんとに綺麗にまとまりました!

 

 

 

 前回のおさらい

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