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【ONE PUNCH MAN ワンパンマン】第19話『S級のヒーロー』感想 サイタマ、怒りのヒップアタック!

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サイタマとスイリューの頂上決戦開始!

 

   

 

S級、動く

怪人協会は攻撃の手を緩めることなく各地で侵攻を繰り広げる。この危機的状況にS級のトップヒーローが次々と戦場へ現れ怪人を圧倒。

 

童帝(S級5位)、フラッシュ(S級13位)、駆動騎士(S級9位)、豚神(S級10位)、タツマキ(S級2位)、とヒーロー協会が今持っている戦力のほとんどを投入せざるをえないほど戦火が広がっていますが、怪人王オロチはまだまだ余裕の表情・・

 

S級のキャラともなると個性も凄いが、担当声優もS級・・!(笑)

 

アトミック侍、動く

シルバーファング(S級3位)がガロウ討伐に動いた事を察知したアトミック侍(S級4位)は、剣聖会のメンバーに協力を仰ぎ自らもガロウ討伐に参戦。

 

・・しようとしていたが、『怪人細胞』の存在を知りこちらの対処にあたる事に。オロチが「怪人はすぐ作れる」と言っていたのはこの事だったのか。

 

怪人が増殖する事自体恐ろしいが、ヒーローとして腕を磨いていたり武術家として研鑽を積んできた『人間』が更なる力を求めて自ら『怪人化』する、敵が増えるのと同時に仲間が減るなんてヒーロー側にとってはこの上なく苦境に立たされるなぁこの展開(´Д`)

 

S級が寝返ったらやばいんじゃね?

 

 

サイタマ vs スイリュー

一方、スーパーファイトはサイタマとスイリューが共に『一撃』だけで決勝まで進み頂上決戦へ。

 

強敵との対戦に嬉々として怒涛の連撃を繰り出すスイリューに対し、サイタマはカツラを気にしながら飄々と受け流してます。このギャップがシュール・・!(笑)

 

このまま戦いが経過していくのかと思いきや、スイリューが放ったヒーローを侮辱する発言にサイタマが激怒。変装のためのカツラが飛ぶことも躊躇せずスイリューへ反撃!

 

その結果、チャランコに変装していたことがバレたサイタマは出場資格を失い失格。優勝者はスイリューに決定します。しかし、試合に勝っても勝負は決しておらず。

 

スイリューはサイタマとの戦闘を続行。スイリューの本気の連撃を受けても顔色一つ変わらない余裕のサイタマ。決勝前まで優雅に構えていたスイリューの姿はなくその表情はまさしく『必死』

 

そんなスイリューをあしらうかのように、サイタマはヒップアタックを繰り出し一撃ノックアウト。服が破けたり建物が壊れたりと、この2人の戦いはまるでドラゴンボールを見ているかのようなスケールのでかい戦いでした(笑)

 

 

まとめ

S級ヒーローが次々と登場し怪人協会との戦いも佳境を迎えてきました。新たに登場した『怪人細胞』が今後の展開に大きく影響を与えそう。今回活躍のなかったガロウも『怪人細胞』によって作られた『人であり、怪人』なのかな。

 

サイタマの『一撃』での勝利は相変わらずでしたが、強いがゆえにヒーローを軽視していたスイリューに対して感情を現したシーンはグッとくるものがありました。飄々としているがヒーローとしてのプライドは持っていて、サイタマのくせにカッコイイじゃないか(*´▽`*)

 

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