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【RobiHachi ロビハチ】第9話『亭主の好きなヒザクリガー』感想 今回の旅先は「ヨッカマルシェ」

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アニオタの恐るべき収集欲・・!

 

前回に続きこのタイミングでのヒザクリガー押しは現在公開中の『プロメア』を意識して・・るわけないか(笑)。『プロメア』視聴したばかりだからヒザクリビームが滅殺開墾ビームにしか見えねぇ( ゚Д゚) 

 

   

実物大フィギュア

ヒザクリガーの修理のため『ヨッカマルシェ』に立ち寄ったロビー達。ロビーの父の旧友であるアルメーニと出会います。この人がロビー達がこき使っているヒザクリガーという名のハリボテロボの生みの親。

 

制作者自らが『等身大フィギュア』と評しておりロボットではないことが発覚(笑)

ヒザクリガー(1/1スケールのパーフェクトグレード)ってとこね。

 

イックが生まれた場所でもある『ヨッカマルシェ』。工業の惑星といいつつ街並みはアニメで溢れかえっておる。そしてヨッカマルシェ人はアニオタ多し。四日市よりも秋葉原の方が近いような・・(笑)

 

アニメ上映会

アニメ『銀河道中ヒザクリガー』の熱狂的ファンであるアルメーニ。彼がロビーの父と親交を深めたのもこの作品がきっかけでした。

 

聖地巡礼のために宇宙旅行で地球までいく行動力はまさにアニオタの鏡(笑)

 

そして、ここでなんとロビーの祖父がヒザクリガーの制作に関わっていたアニメ監督であったことが発覚( ゚Д゚)

 

ロビーの出自を知るやアルメーニは同志達で行うヒザクリガー上映会に招待。アニメについてベラベラと饒舌に話すシーンが実にオタク臭くて最高!(誉め言葉)

 

あながちこういうことをした事がないわけではないので『あるある』としても観れちゃう(´Д`)

 

伝説の第12話

ヒザクリガーには伝説の未放送回があり、その内容を知りたいヒザクリガーオタのアルメーニ達はロビーの脳内からその情報を取得しようと画策。

 

人の記憶をいじってまでアニメを観ようとするアニオタの闇深さ。恐るべき収集欲!

 

そんなロビーの危機に駆け付けたのがヤン。さすがっス!

「俺のロビーに何をする!」と人目もはばからず愛を叫んだヤンの活躍でロビーは難を逃れます。

 

ちなみにヤンは『美男高校地球防衛部LOVE!』のファンである事が判明(笑)。今回はアニオタ回という事もあって大々的にぶっこんできたね・・

 

まとめ

ロボ回かと思いきや、ロボの皮をかぶったアニオタ回でした(笑)。制作側はこういう話楽しそうに作ってそうだなあ。どことなく昭和の制作現場の香りもするエピソードでした。

 

ふざけた話の中には、ロビーとハッチの家族にまつわる話も挿入されており重要なシーンがさらっと登場。祖父同士が友人だったんだから、2人の孫が長い時を経て一緒に宇宙旅行をしているのも偶然ではなく必然だったのかも。

 

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