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【ONE PUNCH MAN ワンパンマン】第24話(最終話)『弟子の尻拭い』感想 サイタマ vs ムカデ長老!

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最後はやっぱりワンパン・・!

 

てっきり2クールやるのかと思ってたら2期はこれで終わりなのね( ゚Д゚)

 

   

ガロウ vs シルバーファング

ヒーローとの連戦で疲労困憊のガロウの前に現れたのは、かつての師匠であるシルバーファングと旋風鉄斬拳の使い手であるボンブ。

 

シルバーファングの怒涛のラッシュにガロウは為すすべなくやられるがまま。そんな彼の窮地を救ったのは怪人協会。

 

シルバーファングが繰り出した岩砕流水拳の前に完敗したガロウは、怪人に連れ去られる形で戦場から姿を消しました。

 

みすみすガロウを取り逃がてしまったジェノス・シルバーファング・ボンブの3人の前に、災害レベル『竜』のムカデ長老が立ち塞がります。

 

ジェノス vs ムカデ長老

強敵であるムカデ長老に対し、シルバーファングとボンブは必殺の一撃を食らわせ仕留めたかに見えた・・が、

 

ムカデ長老は脱皮し瀕死を回避( ゚Д゚)

 

外からの攻撃がダメなら・・と、ジェノスはラッシュを叩き込んだ上にムカデ長老の体内へ侵入し内部からの攻撃でダメージを負わせる。

 

だが、しかし。

 

ジェノスの猛攻をもってしてもムカデ長老を討伐することは出来ず。勝機が見えず撤退を余儀なくされたジェノス達。

 

ピンチの彼らの前にやってきたのはキング。

 

キングの挑発、サイタマの一撃

人類最強(!)との呼び声高いキングがムカデ長老を挑発。一目散にキングへ突進するムカデ長老に一撃を浴びせたのは・・我らがサイタマ!

 

ワンパンであっさりとムカデ長老を討伐。 ここまで怪人側が暴れ回る展開が多くタメが長かった分、一撃のカタルシスとワンパン作画が凄かった!最後にらしさを存分に見せて2期は終了。

 

まとめ

ワンパンマン2期が最終回を迎えました。制作会社が変わり、序盤は作画が不安定な場面も見受けられ心配していましたがここ数話は見応えあるアクションシーンを見せてくれました。最終話は終始気合の入った作画でまさに総力尽くした!といった感じ。

 

勧善懲悪で単純明快な展開がウリの1期とは異なり、2期はガロウを軸として『正義』とは?『怪人』とは?というその定義について疑問を投げかけてきた展開。ガロウにはガロウなりの信念と正義があっての行動なんだろうけど、ワンパンマンで観たいのはそういう展開じゃないんだよなぁ・・というのが私の本音(笑)

 

作品のウリである作画は決して悪い部類には入らないけど、1期の変態的な超作画の後だと物足りなさは感じてしまいましたね・・。

 

2期はガロウの暴走と怪人協会の暗躍が多く、その上サイタマの活躍が少ないので1期のようなスカッとする爽快感ある展開が少なかったのが寂しい・・。そして展開がものすごく中途半端な所で終わるという2期の締め方。3期のアナウンスもないしちょっとモヤモヤ感が残りました(´Д`)

 

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