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【アニメイズム】炎炎ノ消防隊 / グランベルム / 荒ぶる季節の乙女どもよ 第2話感想

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騎士王登場、覚醒の満月、股かゆい

 

 

   

炎炎ノ消防隊

第2話『消防官の心』

 

悪魔と魔女と騎士王 

 

自らを騎士王と名乗るアーサー・ボイルが第8特殊消防隊に加入。森羅とは訓練校時代からのライバルであり互いに対抗心むき出し(笑)。アーサー役は小林裕介さん。最近出番多すぎない?( ゚Д゚)

 

森羅やアーサーのような第三世代は自身で炎を起こす『着火』ができるようですが、茉希のような第二世代は『着火』はできないようです。とはいえ茉希は炎を操る能力に優れていて第三世代の森羅とアーサーを相手にしても余裕で圧倒。その力は『魔女』と称されるほど。

 

高い近接格闘力とムキムキな体からゴリラサイクロプスとかオーガとか言われて散々な茉希だけど、可愛らしい顔とのギャップがたまりません。ちなみに森羅役の梶原岳人さん、アーサー役の小林裕介さんは共にシスター(アイリス)派を本編終了後のミニコーナーで公言していました・・が、私は茉希推しです。

 

茉希みたいなキャラこそ『ソウルイーター』でマカを務めた小見川千明さんが合いそうだなあと思ってたら、茉希が扱う炎の精で出てきました(笑)

 

今回出現した焔ビトは暴れることなくただ静かに佇むだけ。大隊長が説く消防官の心構えと焔ビトへの鎮魂、遺族への配慮。主役の少年キャラを突っ走らせるだけではなく『職業』としてかつて人だった焔ビトを手にかける事の意味を大隊長のオウビを通してしっかり描いていて素晴らしい。

 

「シスターとかいるの?」なんて思いながら第1話を視聴していた自分が恥ずかしいです、ハイ・・。『戦う』・『倒す』のが目的ではなく『炎から人を救う・解放する』事が消防官の使命であると序盤で示してくれました。

 

ただ、『人体発火現象』が全て自然現象であるとは言えないような展開に。明確な悪意を持って現象を操作する存在、それこそが『倒す』べき対象ですかね。

 

 

 

グランベルム

第2話『私がここにいるために』

 

新月が満月たちのいる学校へ転校してきた。うーん、ますますまどマギっぽい展開になってきたぜ・・。ちなみにMBSでは今期のアニメシャワー内でまどマギを再放送中であります(笑)

 

新月の目から見た満月の学校生活は自分から人の嫌がるようなことを率先してやるお人よし。過度のお人よし。友達に頼まれたら自分のお弁当をあげるぐらいに。お人よしが異常すぎて引くレベル。

 

弁当何個も作ってきてあげてる上に、足りないからと自分の分のお弁当を差し出す満月もヤバいけど遠慮なくもらっていく友達も異常だよ(笑)。お礼とかしている描写もないしな・・。

 

満月の異常なまでのお人よしには訳が。運動も学力も突出していない目立たない自分の居場所を確保するため・・。

 

そんな満月は、自分が『特別』になれる可能性を秘めるグランベルムへの参加を表明。満月の学校には、グランベルム参加者が新月の他にアンナまでいてます。わりと狭い範囲でやってる魔術師大戦なんだな(笑)

 

 

 

荒ぶる季節の乙女どもよ

第2話『えすいばつ』

 

泉の自慰を目撃してからというもの落ち着きがない和紗。一方、文芸部ではS〇Xの代わりになる文学的表現の言葉を考える事に。

 

『さすまた』が個人的にはツボでした。ソックスは某『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』で出ちゃってるしねえ・・。

 

そんな高尚(?)な会議の途中で教師陣が乱入してきて文芸部の廃部を通達。まあ、今のところ官能小説を皆で朗読したり、S〇Xに変わる言葉を考えたりしかしてないので当然印象は悪い(笑)

 

そして和紗は、泉への気持ちが『恋』であると自覚。一気に爽やかな青春恋愛ものっぽい流れになってきました。部長の曾根崎やひと葉にもパートナーになりそうな男性が出てきたし一気に恋愛ドラマへ転換していくのかな・・?

 

 

 

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