袂を分かった千空と獅子王
3700年後の再会
ついに杠の石化が解除された!とてつもなく長い時を経て大樹と杠が言葉を交わし合う。・・が、余韻に浸る間もなく獅子王が千空たちに牙をむいてきた。
全人類の復活を目指す千空と、大人は排除し若者のみの復活を掲げる獅子王の対立は避けられず。獅子王は『間引く』と称し大人の石像を次々に破壊する暴挙にでる。
大樹 vs 獅子王
獅子王には圧倒的に戦力差で劣る千空たち。秘密裏に作成していたクロスボウで応戦するも獅子王には効かず。獅子王の動きがヤバすぎる(笑)。化け物の動きをよく再現してくれてます(*´▽`*)
大樹の強靭な防御力と真っすぐでおバカな思想の前に獅子王は一旦退くことに。人類は復活早々、たった4人だけなのにもうここで袂を分かってしまいます・・
石化解除の技術を得たい獅子王が再び襲いに来ると踏んだ千空は、戦力差を埋める『科学の武器』を求め大樹と杠を連れて箱根へ
3700年後の箱根
目的地である箱根へ向かう道中、鎌倉へやってきた3人。文明が失われ大自然に覆われた世界でも『鎌倉の大仏』は残っていました。
ここまで大自然ばかりの描写が続いていてイマイチ実感がわいてなかったけど、大仏の描写が挟まることで変わり果てた風景のここが日本だったのかと改めて感じさせられますね。
千空が箱根を目指したのはくつろぐための『温泉旅行』。・・ではなく『硫黄』。クロスボウや槍などの石器では獅子王に勝てないと踏んだ千空は、近代兵器である『銃』に着目。硫黄から火薬を作成し銃という『科学の武器』を仕上げることで、獅子王との圧倒的な戦力差をなくそうという目論見。
まとめ
自分の思想に基づいた楽園を構築しようと獅子王が千空たちに牙をむき袂を分かちました。圧倒的な戦闘力を誇るただの脳筋キャラではなく、千空の狙いや足取りを予想するクレバー な面も持ち合わせているので敵に回ると非常に厄介ですね。
それにしても、杠の服装がやらしすぎる件。非常に質素な格好なのだが、膝上丈のワンピで横は大胆なスリット!
童貞を殺す服装やん、ワオ( *´艸`)
唆るぜこれは!(笑)
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