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【炎炎ノ消防隊】第3話『消防官新人大会』感想 特殊消防隊の隠された秘密・・!敵は消防隊内部・・!?

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ラッキースケベられの新キャラ登場!

 

先週は情勢を鑑みて放送自粛。炎を扱う作品なので制作されるスタッフ陣の精神的な疲労も心配ですね。

 

   

環 古達

特殊消防隊の新人隊員が技能を競う大会『消防官新人大会』。森羅とアーサーは第8代表として出場。そこには第1特殊消防隊の環古達の姿も。 

 

古達は「ラッキースケベられ」というエッチな特殊体質。森羅に直でパイタッチ、ケツ揉みされても怒るどころか自分の体質を嘆いてるぐらい。

 

慣れた展開のようです(笑)

 

数多くのエロコメ主人公がラッキースケベをする体質なのはよく見てきたけど、される側に問題があるパターンは初めて見たかも。

 

古達の声優は、声優界のまたおま系悠木碧

 

※またおま系

魚介豚骨スープのこと。広まりすぎて飽和してきたことから名づけられた俗称。

 

ジョーカー

大会は訓練にて技量を示す試験の形態をとっており、早速救助訓練が開始される。「要救助者を誰が一番最初に救助できるか」を新人隊員で争うシンプルな競技。

 

・・のはずだった。

 

一番最初に要救助者と接触したのは森羅。

そこには要救助者以外に謎の男が・・!

 

ジョーカーを名乗る男は、森羅と戦闘を開始。特殊な灰を使った爆発で多方面からの攻撃を繰り出してくる厄介な戦闘スタイル。

 

近接系の森羅は相性悪そう(´Д`)

 

ジョーカーは森羅が母と弟を失った12年前の火災の真実について知っている様子。特殊消防隊内ですら隠されている事件の真実を知るジョーカーの立ち位置はますます謎を深めるばかり・・。

 

ジョーカーの口からは死んだはずの森羅の弟が生存している事を告げられ、12年前の事件はただの事故ではなく何者かの思惑が絡んだものであると判明。

 

戦闘シーンでは森羅の自由自在な足技を十二分に描いているアニメーションが素晴らしい!森羅の力は動きが多くて空中戦を多用するのでアニメ映えするしアクションシーンがきちんと期待に応えていて◎

 

特殊消防隊の秘密

大会終了後、森羅は大隊長の桜備から特殊消防隊の秘密について明かされます。

 

複数の組織が関与する特殊消防隊、バックについている組織が隊ごとに異なるため、隊同士の、つまり横のつながりは皆無。同じ『特殊消防隊』でありながら戦果は共有せず。それぞれの隊が「人体発火現象」について得た情報を隠しつつ独自に調査をしている。

 

人々を焔ビトの脅威から救うためのヒーローでありながらも、裏ではそれぞれの隊についている組織の思惑によって「人体発火現象」の真実は秘匿されたまま。

 

どの隊が真実に迫り、他の隊(組織)出し抜くか・・ということですね。単純なヒーロー組織というわけでなく複雑に利権が絡みあってます・・

 

特殊消防隊の歪な成り立ち、ヒーローがヒーローであり続けられるために、消防隊でありながら消防隊を監視するのが第8特殊消防隊に課せられた使命。

 

この手の監視役は重要な事実を掴むと消される運命・・。桜備の死亡フラグがすごい勢いで立っていく・・(´Д`)

 

まとめ

森羅がジョーカーと接触したことにより、12年前の事件が不慮の事故から一気にきな臭いものに変わってきました。この手の訓練に本当の敵が紛れ込む展開(NARUTOの中忍試験で登場する大蛇丸とか)ちょこちょこ見かけるけど、本部に敵が簡単に入り込めるって警備ザル過ぎない?(笑)

 

『特殊消防隊』についても、人々を救う任務の裏に組織間で真実を求める競争が隠されていました。焔ビト、ジョーカー、消防隊内部、第8が相手にしなければならない脅威は多く前途多難ですね・・

 

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