女子3人で事件に挑戦!
着せ替え人形グレイ
グレイはウェイバーについてライネスに相談を持ち掛ける。ライネスはその代償に買い物への同行を求め・・
気が付けばグレイはライネスの着せ替え人形になっていた!(笑)
これ、ライネスの買い物というよりはライネスがグレイに着せたい服を買いに来ただけなのでは?(´Д`)
ベースがいいだけにグレイは何着てもカワユス。自己評価が低い系女子が化ける展開は鉄板だけど唆るぜ、これは。
老舗百貨店『カルナック』で買い物をしていたグレイとライネスですが、偶然ルヴィアと遭遇。カルナックの現オーナーらしく、オーナー直々に店内を案内してもらう事になりエルメロイ系女子3人での女子会開幕(*´▽`*)
この作品に足りなかった華やかさと日常シーンが一気に押し寄せてきた前半パートでした(笑)
ライネスが語る聖杯戦争
ライネスからグレイに伝えられた聖杯戦争の情報は当事者ではないのでそう多くなく。ウェイバーが共に戦ったサーヴァントが『征服王・イスカンダル』であるという一点ぐらいしか明かされませんでした。
今、ウェイバーのそばで戦うグレイにとってはかつて共に戦った相棒ともいうべき存在については一番興味があったところでしょう。
エルメロイⅡ世の教え
和やかに進むカルナックでの女子会。しかし、突如として魔術結界が発動し女子3人だけが謎の異空間に取り残される形に。
ライネスもルヴィアも攻撃的な魔術は持ち合わせているものの結界を破るには至らず。そこで3人は、エルメロイⅡ世が得意とする『状況の推察と対策』を駆使しこの危機を脱することにします。
ここでしれっと『剥離城』なる単語が登場、アニメでは未放送のエピソード。12月から公演が始まる音楽劇に使われるエピソードのようで・・宣伝か?(笑)
エルメロイⅡ世式に状況を解体していく3人。魔術結界は意図的な事件ではなく魔術の暴走による事故と判断。ルヴィアがデパートに施した『客の購買意欲を煽る』術式が原因でした。何事も盛りすぎるのは危険というのが今回の教訓。
どこぞの遠坂家当主もそうだけど、宝石魔術は色とりどりの綺麗な攻撃で画面映えしますねえ。ルヴィアはそれに加えプロレス技まで持ち合わせています(笑)
まとめ
今回はグレイとライネスを中心とした日常メイン回。グレイとライネスのやり取りは微笑ましくこれまでにない華やかな雰囲気で和みました。起こった事件も血生臭いモノではなく、解決の仕方もプロレスを絡めたコミカルなもの。いわゆる息抜き回でした。
しかし、最後にはウェイバーが大事にしていたイスカンダルの聖遺物が盗まれたと穏やかじゃない展開。しかも盗んだ相手は『魔術蒐集列車』を名乗っており、今回の女子会はこれから起こる嵐の前の穏やかなひと時となりました。
公式サイトも一新。めちゃくちゃカッコイイ!
これからの展開が楽しみになる絵ですね。
【前回の記事】