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【炎炎ノ消防隊】第9話『燃え拡がる悪意』感想 過熱する森羅と烈火の戦い!焔ビト化の目的とは・・

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烈火の拳が真っ赤に燃える!

 

関智一さんの演技の仕方とセリフ、

烈火星宮がGガンのドモンカッシュすぎる(笑)

 

 

森羅 vs 烈火

人工的に焔ビトを生み出していたのは烈火星宮。犯人を突き止めた森羅は烈火と相まみえる事に。

 

高火力の真っ赤に燃える拳をもつ烈火に対し、森羅は脚を活かした機動力で応戦。

 

烈火に焔ビト化させてた真意を問いただす森羅。『種火』の適合者を探し子供たちを焔ビト化させていたのは、能力に目覚めさせ攫うため。

 

『伝道者』だの、地球を第二の太陽にするなど、烈火の話す内容は実に宗教くさいもの。森羅の炎を目の当たりにした烈火は、その炎を『アドラバースト』と評しました。聖火ともいうべき混じりけのない純粋な炎、その力に目覚めさせた選ばれし子供たちを集め組織を拡大しているようです。

 

烈火が属する組織の凶行は、火華とアイリスがいた修道院が焼かれた事件とも森羅の母と弟が焼かれた事件ともつながっており、森羅が追うべき相手でした。

 

以前にジョーカーが「森羅の弟は生存している」と明かしていましたが、能力に目覚めさせた後に烈火の属する組織に連れ去られ教育されているということでしょうね。森羅が選ばれし『アドラバースト』を持つのであればその弟も・・・

 

敵として出てくる日も近いか( ゚Д゚)

 

謎の白装束集団

発火能力を使い切りオーバーヒートした森羅。森羅の猛攻を受けながらなおも立ち上がってくる烈火。

 

烈火の暴走を氷で文字通り止めたのは戦友のカリム。暴走する烈火を鎮圧したことで一連の騒動は収まるかに思えたが・・

 

口封じのために烈火の命を奪ったのは謎の白装束集団。炎の矢を行使している辺り発火能力者のようです。これが烈火のいう伝道者の作る組織か。

 

敵の襲撃にとっさに対処し退け被害の拡大を防いだカリムの指揮能力の高さは意外。森羅の能力の把握や敵の行動予測など分析能力に長けてます。言い回しが変なだけのキャラじゃないのね(笑)

 

「熱血がクソ野郎になったのか、クソ野郎が熱血になったのか」友であるカリムでさえ烈火の胸の内は分からずその命は絶たれてしまったので、彼が子供達を燃やし続けたサイコパスになってしまった経緯は永遠に明かされることなく闇の中へ・・

 

第一調査編エピローグ

烈火の凶行とその死によって混乱を極めた第一特殊消防隊。森羅たちの研修は打ち切りとなり調査は終了。

 

今度は逆に環が第一から第八にやってきて、森羅のハーレム化が加速(笑)。環の服装が第8に来たことでつなぎになってしまい色気が無くなり残念・・( ゚Д゚) 

 

まとめ

人工焔ビト化を追った第一特殊消防隊調査編が終了。熱血クソ野郎の言動が強烈でインパクトが凄かったですね・・(笑)。惜しいキャラを無くしたものです。

 

実行犯の特定と敵の組織の目的が判明し、過去の事件との関連が見えた事で森羅(と火華も)の戦うべき相手とつながりました。そして得られた報酬はそれだけにとどまらず、第8は第1の中隊長カリムの協力と環もゲット(*´▽`*)

 

当初は反目し合い消防隊同士の争いに移行するのかと思ってましたが、他の消防隊への調査を進めていけばいくほど仲間が増えていっており第8派閥で一致団結して白装束集団との交戦へ・・と言った感じ。序盤にあたる展開が一段落し、物語がこれから大きく展開していきそうで楽しみ。

 

烈火との戦い、白装束集団の襲撃とかなり危機的状況にあった中全く出てこなかったアーサー。迷子になって捜索願が出されていました(笑) 

 

 

 

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