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【鬼滅の刃】第23話『柱合会議』感想 鬼の本能に抗う禰豆子、縮んだ善逸、ネガティブ伊之助・・

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激戦の痕

 

この回含め残り3話か・・(´Д`)

最終話の最後に『2期制作決定!!』

の報せが欲しいなあ・・。

 

   

禰豆子の意志

禰豆子の目の前で血液を滴らせる実弥。その目的は禰豆子が鬼の本能に負け「人を襲う」ことの証明。 

 

しかし、実弥の思惑とは裏腹に禰豆子は人の血を前にしてもプイとそっぽを向いて興味のないそぶりを見せたっ!(笑)

 

「人間は守る、家族」と鱗滝さんの暗示を守り、強い意志で鬼の本能に抗い自分が人にとって無害であることをお館様と柱たちの前で見事に証明しました。そして禰豆子(鬼頭明里さん)の貴重なお声も拝聴(*´▽`*)

 

これで晴れて禰豆子は無害であると証明され、炭治郎と禰豆子は鬼殺隊として活動することが認められました。鬼を連れた隊士が公式のものとなったのです。お館様からは、禰豆子を連れ歩くことを周りに認めさせるために功績を上げるようお言葉を頂いた炭治郎はそのお声に頭がフワフワ。さすが帝王(森川智之)のボイス(笑)。炭治郎にも柱達にも優しい口調で諭すお館様の父性すげぇ・・。

 

炭治郎と禰豆子を巡る一連の騒動は収束したのですが・・、禰豆子へのひどい仕打ちに納得のいかない炭治郎は実弥への頭突きを志願( ゚Д゚)

 

お館様や柱達の前で騒げる炭治郎、肝が据わっておる!大層なメンツを前にして騒動を起こそうとする炭治郎に「やめてくれ」と懇願するしのぶの従者たちが印象的。わちゃわちゃとうるさいだけでなく柱たちはきちんと畏怖の対象となっていることが垣間見えましたね。

 

蝶屋敷

しのぶの指示で炭治郎と禰豆子は彼女の屋敷へ移送され治療を受ける事に。『蝶屋敷』と呼ばれるしのぶの屋敷には、栗花落カナヲの姿も。

 

全くしゃべらず、ただ佇んでいるだけなのになんでこんなにも美しいんだ・・。しのぶ、密璃、禰豆子もそうだがこの回は女性陣がいつもよりも三割マシで美しく見えました。

 

カナヲは『継子』と呼ばれる次期柱候補のようです。柱がその実力と才能を認めた存在。そのため一般隊士よりも地位が上っぽい。炭治郎たちと同期で隊士になって日が浅いのにすごいねぇ。可愛い上に強い、天は二物を与えすぎじゃない!?

 

縮んだ善逸とネガティブ伊之助

蝶屋敷には那田蜘蛛山の戦いで負傷した善逸と伊之助も収容され治療を受けていました。2人との再会に喜ぶ炭治郎。気になる村田さんの安否はまだ判明せず・・。いや、どんだけ村田さん気にかけてるんだよ炭治郎・・(笑)。しかも村田さんこんなに気にかけてもらってるのに、被害は服溶かされただけってのがじわる。

 

善逸は毒のせいで「目が覚めたら体が縮んでしまっていた・・!」とどこぞの見た目は子供頭脳は大人な名探偵みたいな状況に。善逸の場合、見た目も頭脳も子供だけど(笑)。うるさいのは相変わらずだけど、萌え袖ってレベルじゃないぐらい袖余してる幼き見た目が可愛いね。

 

一方、伊之助は見た目は変わってないが中身がまるで別人に。重傷と敗戦ですっかりネガティブになってます。

 

「ゴメンネ、弱クッテ・・」

 

どうした、伊之助(笑)

 

すっかり丸くなってしまいました。声がつぶれている上に弱々しいセリフを吐きまくる伊之助、以前の威勢は全くありません。

 

最後は、お館様と柱達で神々の会議。改めて見る(聴く)と豪華声優ばかりの会議は壮観。耳が幸せになりますね。柱達が一列に並んで会議するのを想像していただけに、お館様と差し向かいで柱達が所狭しとひっついて話している姿はなんだか可愛かったです(笑)。そしてしれっとセンターを陣取る義勇さん(*´▽`*)

 

総括

柱達の顔見せと緊迫した展開はそこそこに、善逸の登場と炭治郎の空気の読めない暴走でコメディ展開になりました(笑)。激戦の後の良いアクセント( *´艸`)

 

そして気になったのが蝶屋敷で出てきた神崎アオイ。メイドっぽいような看護師っぽいような見た目のとにかくキュートな彼女。負傷者たちの治療にあたっていたアオイですが、次回タイトルにもなっている「機能回復訓練」で炭治郎たちと積極的に絡んできそうですね。

 

前回のぼっちすぎる距離感を反省したのか、伊黒の手を取るなど積極的に柱と(物理的に)絡む義勇さん・・カワ(・∀・)イイ!!

 

 

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