サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

【Dr.STONE】第11話『CLEAR WORLD』感想 科学の目『メガネ』でボヤボヤ病を克服せよ!

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ガラスづくり開始!

 

   

ガラスで作る科学の目

サルファ剤作成のロードマップを進める千空。次に作るのは『ガラス』。汎用性が高く、フラスコやメスシリンダーなどのガラス器具は実験をする上では欠かせない道具であるため。

 

動機はそれだけだったが、スイカがド近眼である事が発覚。ガラス器具より先にまずはメガネを作ることに。

 

てなわけで皆で協力してガラスの主成分である珪砂を収集。残りの材料は今までの実験ですでに調達済み、生成するための設備も整っているため『ガラス』の生成はあっさりと出来、メガネ用へのレンズ加工も千空の手にかかればあっという間に完成。

 

ボヤボヤ病(ド近眼)のスイカが、レンズ越しに見た世界は今までと違いくっきりと鮮明に映る。その美しさに感動して思わず涙。レンズによって綺麗になった視界が涙でぼやける演出はオツですなぁ。

 

カセキ

スイカのメガネ作りも完成し、ようやく本題のガラス器具作成に乗り出しのだが加工が難しく千空やクロムの技術では使える器具が完成しない・・。

 

そこでクロムは村の職人を連れてくる。カセキと名乗る老人は『ガラス』を見るや興味津々。「決して科学王国に協力はしない」といっていた頑固爺さんでしたが、目の前でガラスの加工を見せつけられ辛抱できず自ら進んで器具の作成を買って出ます。

 

カセキじいさんはまさに『目の前にニンジンをぶら下げられた馬』のようでした(笑)。職人魂をくすぐった千空の作戦勝ちですね。

 

こうしてカセキという卓越した技術を持つ職人を迎え入れた科学王国はガラスの加工技術が飛躍的に伸び実験器具が整いました。

 

科学王国MAP

鉄工所、ガラス加工所、腕力発電所、研究室とインフラが整い始めた科学王国。すっかりここで地盤を固め始めた千空。設備が整いあとはサルファ剤作成に向けて再びロードマップを進めるだけ。

 

・・のはずでしたが、打倒マグマを掲げる科学王国武術部の一員である銀狼が『銀の槍』があればマグマに勝てると豪語。『銀の槍』の作成を千空に依頼します。

 

今まではのりもしなかった『銀の槍』作成に何故かやる気満々で不敵な笑みを浮かべる千空。またしてもサルファ剤作成から遠のいてしまう・・!?(笑)

 

総括

科学王国は『ガラス』とそれを巧みに加工できる職人『カセキ』を手に入れ更なる飛躍を遂げました。

 

次に目指す『銀の槍』作成。

千空の意図ははたして・・!?

 

初披露されたスイカの素顔、コハクやルリの妹と言われても納得できるほど似てます( *´艸`)

 

 

 

【前回の記事】

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