サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

【ロード・エルメロイⅡ世の事件簿】第11話『残像とオークション』感想 魔眼オークション開催!

Sponsored Link

ロードエルメロイⅡ世の推理

 

   

オルガマリー

魔眼オークション開催を前に、化野の推理を覆すため証拠集めを開始したウェイバーはオルガマリーに協力を要請。

 

主人を探し求めるウェイバーが、従者を失ったオルガマリーへ言葉をかけるとはこれまた粋な演出・・。ウェイバーがオルガマリーを立たせるために自身の過去の苦い思い出を明かすシーンにウェイバーはすっかり大人になったんやなあと改めてその時の流れを感じさせられました。

 

魔眼オークション

ついに開催された魔眼オークション。目玉はカラボーが有していた『泡影の魔眼』。ウェイバーは化野、イヴェットと高騰する競りを展開。

 

やっと魔眼蒐集列車のメインイベントが開かれましたが、それを遮るようにウェイバーが高騰する競りを中断させトリシャ殺害事件の推理を披露し始めます。

 

エルメロイⅡ世の推理

ウェイバーの推理は、カラボーを操った黒幕がいるというもの。

 

七年前の連続殺人も今回のトリシャ殺害事件もこの黒幕が絡んでおり、カラボーが自身で制御できなかった魔眼を黒幕は利用していた。

 

総括

やっとメインの魔眼オークションが開催されたかと思えば、ウェイバーの推理で中断( ゚Д゚)

 

高騰する競りの最中に、いきなり推理ショーをはじめちゃうウェイバーはハートが強いね(笑)

 

次回で事件の全容解明、

そしていよいよヘファイスティオンと決着か・・

 

ロード・エルメロイII世の事件簿 6 「case.アトラスの契約(上)」 (角川文庫)

ロード・エルメロイII世の事件簿 6 「case.アトラスの契約(上)」 (角川文庫)

 

 

【前回の記事】

www.marureze.com