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【鬼滅の刃】第26話(最終話)『新たなる任務』感想 竈門炭治郎立志編完結!無限列車編映画化決定!!

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炭治郎達は無限列車へ・・

 

次なる任務、『無限列車』編の映画化が決定しました!ヒノカミ神楽で魅せた驚異の映像美をスクリーンで見られるとは・・。

 

ufotableの技術力の粋を結集した劇場版、期待せざるを得ませんね(*´▽`*)

 

   

無惨、女装する

『十二鬼月』の中でも『下弦』と称される鬼たちを集めた鬼舞辻無惨。『下弦の伍』だった累が義勇にやられた事で無惨は激おこ。残る5人の下弦の鬼たちに対して当たり散らしてます(笑)

 

無惨に思考を読まれ、否定も肯定も許されず、口を開けば怒りを買う、逃走しても捕まる、下弦の鬼たちはお手上げ状態で無惨による粛清を受け入れるのみ・・。

 

『十二鬼月』といえど『柱』を討つほどの力をもつ上弦と、『柱』の前では逃げの思考が生まれてしまう下弦では力の差が結構ある模様。すなわち無惨の扱いにも差が出るという事か。『十二鬼月』と担ぎ上げられるも無惨からの扱いはよくなく、それなりに強いだろうからと『柱』にぶつけられる、『十二鬼月』という肩書から鬼殺隊の有能な隊士に狙われる、など下弦は色々と板挟みっぽい悲しいポジション・・。ころころメンツが変わるという事は無惨or鬼殺隊に葬られているという事だしね。

 

 

累が討たれたことがきっかけで「下弦は解体!」・「お前たちは弱い!」と部下を責める無惨の器の小ささと言ったら・・(笑)

 

いつも余裕がないというか弱いものにオーバーキルかましてるというか・・。ラスボスとしてはカリスマ性が足りないよね( ゚Д゚)

 

下弦の鬼たちからしたら、いきなり呼び出されてなぜか無惨が女装しててしかもめっちゃ怒ってて八つ当たりされて命を落とすって・・悲しい最期やねぇ。自称十二鬼月だった朱紗丸よりも出番少ないんだぜ・・?(笑)

 

そしてまさに使い捨てとなった下弦の鬼たちの声優。保志総一朗・植田佳奈・KENN・楠大典、と豪華すぎる布陣。クレジットだけ見たら今後も出てくるキャラだと思うよ、これ・・。

 

無惨さん御乱心でほぼ壊滅した十二鬼月の下弦。唯一生かされたのが下弦の壱:魘夢(平川大輔)。歪んだ思考が気に入られ血を分け与えられた魘夢は炭治郎を討つことを命じられます。

 

カナヲの心の声

炭治郎たちの次の任務は『無限列車』。まずは炎柱の煉獄と合流せよとの指令が鎹鴉から伝えられます。

 

出発を前にお世話になった人たちへ挨拶を済ませる炭治郎。心折れ前線に立たないアオイには「アオイは俺の一部、その想いと一緒に戦う」、カナヲには「心の声が小さい、自分の心の声をもっと聴くこと」と真っすぐすぎる言葉をぶつけてます。

 

炭治郎さん、2人同時攻略ですか(笑)

 

善逸が同じセリフを吐いても胡散臭いし浮くだけなんで、炭治郎の真っすぐさがあってこそのセリフですね。カナヲなんかジョジョなら「ズキューン」って背後に出てくるレベルで心持ってかれた顔してました。

 

無限列車へ

炭治郎・善逸・伊之助が任務のため出発。ストレッチガールズに女性への振る舞いを注意される善逸も少女たちの見送りにほわほわする伊之助も可愛いなあ。

 

義勇も姿を見せるが、このお方はもう出てくるたびにしゃべるたびに陰キャコミュ症ぼっち感が増してしまう(笑)

 

 

街に着き列車に乗り込むのですが、田舎者の炭治郎と伊之助は初体験。このメンツでまともに列車を知ってるのは善逸だけ( *´艸`)

 

そして街中に出てくると一層際立つ伊之助の格好。こうして見るととんでもないビジュアルだよなあ。 上半身裸で猪被ってるんだもん・・。

 

 

列車に乗り込んだ炭治郎達。今回も炭治郎・善逸・伊之助・禰津子のフォーマンセルで任務にあたります。炭治郎が禰津子との歩みを回想し主題歌の紅蓮華が流れて終幕。こうして振り返ると濃い26話だったなぁ。

 

総括

ということで全26話をかけて竈門炭治郎立志編が完結!そして冒頭でも触れましたが、次なる任務『無限列車』が映画化!

 

力を得た下弦の壱:魘夢に挑むのは炎柱の煉獄。ヒノカミ神楽で魅せたハイクオリティな戦闘シーンがスクリーンで拝めると思うと今からワクワクが止まりません!楽しみすぎる(*´▽`*)

 

 

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