サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

【2019年秋アニメ】『BEASTARS』・『星合の空』第3話 感想 オスでありオオカミであることを自覚したレゴシ

Sponsored Link

メスウサギは校内一の・・

 

 

   

エンディングのダンスが盗作であるという疑惑が持ち上がり、『星合の空』が話題になっていますね。比較動画を観ましたがこれは・・。

 

誰の案なのかはさておき、参照するならいっそ『協力』という形でクレジットに名前を入れとく方がよかったですねぇ・・。真実は明らかになっていないのでここらへんで止めとこう(笑)

 

BEASTARS 第2話

 

第3話のあらすじ

ハルによってオスを自覚し、ルイによって肉食獣であることの自覚が芽生えたレゴシ。始まった演劇部による公演。主演のルイはケガを隠し渾身の演技を見せるが・・

 

 

ハルは校内で噂になるぐらいのビ〇チでした。その毒牙にかかった草食動物は数知れず・・(笑)。はからずもハルの猛烈な誘惑によってオスであることを自覚したレゴシ。そんなレゴシは、草食動物であることと肉食動物へのコンプレックスを抱えるルイとの会話で肉食動物であることも改めて自覚。

 

このルイとレゴシのやり取りはすごく印象深いシーンでした。まず、ルイの目線がレゴシの体の様々な部位を細かく見る描写とレゴシが身振り手振りで話をする描写の細かさには魅入りました。制作会社『オレンジ』の技術力には脱帽。

 

レゴシのセリフも印象深かったです。

「オオカミが強いことに希望は無いが、あなた(ルイ)の強さには意味がある」

 

レゴシは自分の思うところがあってあのようなオオカミの長所ともいえる力を隠すような挙動をしていたんですねー・・。たしかに、人が惹きつけられるのはドラマ性が必要です。昨年の夏の甲子園でも、強いと前評判の高かった大阪桐蔭ではなく金足農業を応援していた人が多かったのがいい例。

 

そして、ケガを隠しながら鬼気迫る演技で初日の公演をなんとかやりきったルイ。さすがに二日目は舞台に上がれなさそうだ・・

 

BEASTARS(15) (少年チャンピオン・コミックス)

BEASTARS(15) (少年チャンピオン・コミックス)

 

 

星合の空 第3話

 

第2話のあらすじ

試合形式で眞己にルールを教えるはずだったのだが、眞己の圧倒的な実力の前に敗れ去るソフトテニス部員たち・・。そんな光景を見かねた柊真はテニス部に愛想をつかしてしまい・・

 

 

ルールを教わるどころか、その圧倒的な運動センスと試合感で他の部員たちに敗北を味あわせる眞己。実力のある眞己の加入は部として喜ばしいことだが、初心者にことごとく敗れ去る部員たちの惨状は部として由々しき事態。そら、柊真じゃなくても呆れて打ちのめされてふさぎ込むわな・・。「今まで自分たちがやってきたことはなんだったんだと・・」

 

柊真が部活を休むようになり部長を欠くソフトテニス部。樹が不良に絡まれラケットで殴るという暴力事件が発生。流血沙汰です( ゚Д゚)

 

樹の家庭も問題を抱えており、表向きは爽やか青春スポーツものなんだが裏に潜む暗い設定や過去がただの単調な作品にはしないですね。

 

・・エンディングはダンスシーンカットするのかと思ったけど流すのか(; ・`д・´)

 

【Amazon.co.jp限定】水槽/髪飾りの天使 [星合盤] [CD] (Amazon.co.jp限定特典 : デカジャケ 付)

【Amazon.co.jp限定】水槽/髪飾りの天使 [星合盤] [CD] (Amazon.co.jp限定特典 : デカジャケ 付)

 
星合の空 まるっとレザーケース デザイン02(新城柊真)

星合の空 まるっとレザーケース デザイン02(新城柊真)

 

 

【前回の記事】

www.marureze.com