魂を喰らう悦びに浸る闇の皇帝
皇帝ベクタとしてアンダーワールドへ降り立ったガブリエル。シャスターが垣間見たガブリエルの本性とは・・
- ガブリエルのサイコな生い立ち
- 反旗を翻したシャスターとリピア
- 活気付く闇の軍勢、開戦間近
一つになる闇の軍勢
皇帝ベクタの降臨によりダークテリトリー内のあらゆる種族が玉座に集結。
彼らを活気付かせたのはベクタの演説。目的はアリスの確保であり、その手段は問わない。殺戮も蹂躙も良しとするベクタの人界侵略宣言に闇の軍勢はおおいに沸きました。
が、ダークテリトリーにいながらそれをこころよく思わなかったのが暗黒騎士団長のシャスターとその配下のリピア。整合騎士団長のベルクーリへ和平を申し込むつもりだった思惑とはかけ離れる皇帝の一言。
闇の軍勢は皇帝の登場に沸き、人界との戦いに向けて一つになってしまいました・・
魂喰らいの悦び
和平とは真反対の指示を出したベクタ、彼を討ち取ろうとリピアは夜襲をかけますがあえなく返り討ちに・・
リピアの命を奪いその魂に触れ興奮するベクタ(ガブリエル)。彼は幼き日に幼馴染のアリシアをその手にかけた時、他者の魂と触れる感覚が忘れられず幾人もの命を奪ってきたらしい。
自分が生きながらに魂が死んでいるために、他者の命を奪いその魂を喰らういわばソウルイーター。
「アリス、君の魂は甘いのだろう・・」
すでにいい感じで変態キャラになってきてますね。さすが石田彰さん(*´Д`*)
シャスター散る
リピアがベクタによって命を奪われたと知ったシャスターは激昂。
襲いかかるものあえなく返り討ちに。
シャスターが死の間際に見せた圧倒的な力を持ってしてもベクタの命を奪うことはできず。この一連のやり取りがベクタの強さを示すこととなり闇の軍勢は更に皇帝を崇拝する結果に・・
まとめ
今回はダークテリトリー側一辺倒の展開。幼少期にガブリエルが『魂』を探すに至った経緯やアリシアを手にかけた描写がちょっと乏しかったかなぁ。
アリシアとリピアの命を奪う描写はやけに丁寧に作ってて目を覆いたくなるような感じ・・
シャスターとリピアは前回死亡フラグ立ててましたが、まさかもうあっけなく両者同時退場とは・・

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