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『七つの大罪 神々の逆鱗(3期)』第6話・『あひるの空』第7話 感想 怒りをコントロールしたキングが試練を突破!

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過ちを繰り返さない選択

 

 

   

七つの大罪 神々の逆鱗

 

第6話『それをボクらは愛と呼ぶ』

 

第6話のあらすじ

人間たちが魔神族と手を組みスティグマのアジトを強襲。ロウの裏切りによって壊滅させられたアジトでゲラードは停戦を呼びかけるが・・

 

ロウ達によってスティグマのアジトは壊滅。スティグマによって村を滅ぼされたその復讐でした。血で血を洗う復讐劇、悲しみが連鎖する聖戦・・。

 

ゲラードの危機にかけつけたキングは、変わり果てた彼女の姿に怒り心頭。その矛先をロウに向け報復するつもりでしたが、すんでのところで踏みとどまりました。過去にエレインの仇としてバンに怒りをぶつけた経験から、怒りを怒りで発散しない事を選択。

 

この選択によってキングの試練は終了。グロキシニアとは異なる選択をしたことによって、グロキシニアの過去を辿る旅は終わりました。ちなみにグロキシニアは怒りのままにロウを討ち、スティグマを抜け十戒に堕ちた結果今に至ったようです。

 

一方、ディアンヌは2人のゴウセルと友人の契りを交わします。魔導士ゴウセルが聖戦の終結のために命を懸ける事、人形ゴウセルの面倒を見る事を託されたディアンヌ。そんな科彼女たちの前に姿を現したのはゼルドリス・・!

 

人形ゴウセルが3000年後には記憶と感情を失ってしまっている事も気になるが、魔導士ゴウセルがはたしてこのまま信用してしまっていいキャラなのか・・。幽閉されていた理由も不明だし、何より声優が藤原啓治さんなので胡散臭さしかないんだよね(笑)

 

3000年前のゼルドリスは青年仕様。彼もメリオダスも体が退化していく特性を持ってそうですね。これもいわゆる『死に戻り』による特性なのかな。感情をなくすだけではなく肉体のサイズダウンもするのだろうか(; ・`д・´)

 

あひるの空

 

第7話『迷惑な一年坊』

 

第7話のあらすじ

収穫の多かった丸高との練習試合。再スタートを切ったクズ高バスケ部だったが、体育館の使用権がなく練習もままならない。そんな中、破天荒な一年生に絡まれて・・

 

Aパートは激戦の後の息抜き。なぜ空がストイックにバスケットに取り込めるのか?その理由が明かされたエピソード。

 

病床の母のもとに優勝カップを持ってお見舞いに行くという約束を果たすためでした。最近の作品は、強くなる過程やその動機付けを省いた作品が多いので逆にこういった王道のエピソードが新鮮に映りますね。

 

Bパートは千春が加入し再スタートを切ったバスケ部に暗雲が立ち込めました。入れ墨に編み込みが特徴的な謎の一年生に目を付けられたバスケ部。どうやら彼はバスケ経験者らしくトリッキーなストリートバスケスタイルで空達を翻弄。

 

今回から登場した夏目、その声優は谷山紀章さん。谷山さんでバスケとくればミラージュシュートでおなじみの氷室さんが頭をよぎります(笑)

 

一難去ってまた一難。

といいつつ仲間加入イベントなので難ではないな・・( *´艸`)

 

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