【SAOアリシゼーション WoU】第7話『失格者の烙印』あらすじと感想　アリスのバーストエレメント発動！驚異の殲滅力！

失敗作の騎士

※この記事は作品のネタバレを含みます

第7話のあらすじ

レンリの戦線離脱によって手薄になった左翼。山ゴブリンの部隊が人界軍後方まで攻め込む危機的状況の中、キリトの戦う意志を目の当たりにしたレンリが取った行動は・・

第7話のPOINT

一歩踏み出したレンリ
ベルクーリの時穿剣、驚異の殲滅力！
アリスのバーストエレメント、驚異の殲滅力！！

レンリ

レンリが敵前逃亡したため、山ゴブリンが人界軍後方まで侵入。その結果、キリトを守るロニエとティーゼがゴブリンとエンカウント。

3人の絶体絶命の危機にレンリはいまだ体が震えて動けない。レンリは自らの手で友を殺めてしまった過去を持ちそのトラウマと初陣の緊張感がその力を発揮できずにいる原因・・。

そんなレンリを奮い立たせたのは、廃人となってもロニエとティーゼを守ろうとするキリトの戦う意志でした。

キリトに背中を押された形でレンリは戦場に戻り山ゴブリンの長を見事撃破！

回想ではありましたが、アドミニストレータとチュデルキンが出てきて嬉しかったなぁ。敵軍がいかにも低級モンスターばかりでキャラに愛着湧かず寂しさを感じていたところだったので憎いキャラとはいえインパクトのあるキャラが出てくると落ち着く(笑)

レンリターンは結構駆け足だったのと心情に割く時間が少ないからレンリ立ち直り早っ！という印象でした。善逸ぐらいもっとへたれ感出してくれても良かったんやで？(￣▽￣)

暗黒術士団、動く

ジャイアントやゴブリンの長が討ち取られ前線は人界軍優勢の中、後方で構えていた暗黒術士団が動き始めました。

800体のミニオンを使い前線の見方もろとも人界軍への攻撃を命令しミニオン戦力を全投入。・・が、しかし、ベルクーリの時穿剣があっさりと殲滅( ﾟДﾟ)

これには暗黒術士の長も・・

ポカーン・・(　ﾟдﾟ)

山ゴブリンの長が言ってましたが、整合騎士はまさしく一騎当千の実力ですね。

アリスのバーストエレメント

ミニオン部隊投入が不発に終わった暗黒術士団は、術士による一斉遠距離攻撃を仕掛けようとしますが・・

ここでずっと上空で待ち構えていたアリスがついに動きます。

術士達が術を行使しようにもアリスが空間神聖力（ダークテリトリーでは暗黒力と呼称）を吸い取っていたため使えず。溜めに溜めた力を全開放しアリスが一瞬で術士団を殲滅。

いや、えげつない殲滅力よこれ・・( ﾟДﾟ)

どこぞの『約束された勝利の剣』に匹敵する威力やね。

インパクトがすごくてベルクーリの活躍をあっさり上塗りしちゃったよ・・。

まとめ

ここまで((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙのレンリが騎士らしい活躍を見せてくれました。レンリもゴブリンも緑主体で画面の緑率が高ぇ！(笑)

正直ぽっと出のキャラに前半の尺を使い切りちょっと物足りなさを感じていましたが、それを見越していたかのようなタイミングでついにアリスが動きましたね。光線を派手にぶっ放すというよりはほんとに淡々と敵を処理してましたしエンディングへの入り方もぶつ切りでアッサリとしたシーンに演出されてました。多くの命を奪ったアリスの何とも言えない表情が印象的やね。